【THE GOHAN classic pavilion】名古屋でここしか出してない漢方和牛で乾杯を

漢方和牛

月間外食軒数50件のきしころです。

僕はとにかく肉が好き。どのくらい好きかと言うと、狩猟免許取って自分で鹿や猪、カルガモを獲るぐらいには好き。

今回は国際センター駅徒歩3分にある「エロい肉とモダンな○○」というちょっと変わったテーマのお店「THE GOHAN classic pavilion」に行ってきました。

名古屋でここしか出していない漢方和牛をがっつり食べてきたのですが、他の料理全てが他の店より1クオリティ以上高かったので是非行ってみてください。

THE GOHAN classic pavilionの基本情報

アクセス 国際センター駅2番出口徒歩3分
電話番号 052-887-8418
メイン料理 肉(漢方和牛)
営業時間 11:30〜14:00(コースor貸切のみ)17:00~24:00(L.O.food 23:00,drink 23:30)
予算 7,000円ほど
クレジットカード VISA、MASTER
駐車場 なし

名古屋駅からもタクシーで1メーターほどとアクセスは悪くないです。

漢方和牛とは?

漢方和牛

漢方和牛はその名の通り、漢方を食べて育っている和牛のことですね笑

わざわざ漢方を飼料に使うというそのこだわり、僕はこういうこだわりが大好き。

融点が21度〜23度程度と非常に低く、人肌で溶ける温度。そのため胃もたれの心配もありません。普通の牛肉は40度ぐらいで溶けるので中性脂肪として残りやすいですが、漢方和牛の場合は溶けてくれるので太りにくい牛肉ですよ。

熊本のあか牛を代表にする褐毛和種に分類される和牛で、宮城県で飼育されています。

6,000円のコースを注文

今回は6,000円のコース+1,000円で漢方和牛を注文。ドリンクは単品で頼みました。

他に4,500円、6,000円の記念日コース、8,000円の贅沢なコースが用意されています。もちろん単品でも大丈夫。

ドリンクと単品料理メニュー

ドリンクメニューその1

最近ちょうどクラフトジンにハマっていた所、こちらのお店でもたくさん用意されていました。岐阜の郡上八幡で作っているアルケミエというジンは、世界一周お酒の旅を終えて作り始めたジンということで非常に興味がある一品。

世界一周という毎日刺激を受ける中でなぜジンを作ることになったのか気になります。このジンも絶対にこだわりがすごいはず。。。

ドリンクメニューその2

ワインは赤ワインが多めですね。

ドリンクメニューその3

単品料理メニュー

料理メニューは黒板にも(見にくいけど)

肉味噌 生ピーマン

まず出てきたのは大きめのワイングラスに入った「生ピーマン」。

僕正直ピーマンあんま好きじゃないんですが、このピーマンは激ウマでした。

氷水でキンキンに冷やされているので、シャキシャキ具合がすごい。友人2人と行ったのですが「シャキシャキ」という音が思いっきり聞こえるほどすごかったです笑

肉味噌を自分で付けて食べるのもいいですね。

飲食店は最初の料理が肝心。お通しが変なのだと何も楽しめない僕はテンションあがりましたね〜。ピーマン好きになりそう。一切苦くないしむしろ甘い。

ドリンクはレモンサワーをオーダーしました。酸っぱいながらもしっかりレモンの味がして美味しいです。

わんぱくサラダ

続いてもサラダ。とは言え生ハムやパテ、ベーコンが入っているので結構ガッツリ目。

上に乗ってるひょろひょろしているのはゴボウです。

鮮魚刺身盛り合わせ

これはね〜すごかったですね。季節によって異なる様ですが今回は

  1. マグロ2種
  2. 北海タコカルパッチョ
  3. ホタルイカ

でした。見てもらったら分かると思いますが一番美味しかったのはマグロの上にいくらが乗ってるやつですね。期待を裏切らない美味しさです。

真ん中においてある「焦がしネギ醤油」でいただきます。

このお刺身出てきてから僕の中で

きしころ
次の料理も楽しみ!

という久々の感覚を味わいました。料理は食べるものですがエンターテイメントでもありますね。

宮崎マンゴー。ブラッターチーズのカプレーゼ

宮崎マンゴーを人生で始めて食べました笑

1個最低でも3,000円ぐらいするのでとても自分じゃ買えないんですよね。まさか肉屋さんで対面することになるとは。

肝心のマンゴーはまじでめっちゃめっちゃ美味しいです。こんな甘いマンゴー日本じゃほぼ食べられませんね。タイとかにいけばどんなマンゴーでも結構美味しいんですけど。

カプレーゼの概念をくつがえされました。ちょっと塩気があってそれも絶妙にマッチしてるんですよね〜。

鹿児島県のクラフトジン、和美人のジントニックを注文。

ジンもキンキンに冷凍されていたのでロックでも飲めばよかったと後悔中。

芋焼酎の産地として名高い鹿児島の蒸留技術がジンにも生かされているようで、素晴らしい融合。無料で見学もできるみたいなので鹿児島行ったときは訪問したい。

出汁巻きクロワッサン

きしころ
だし巻きクロワッサン??

料理名でだし巻きなのかクロワッサンなのか分からなかったんですが、こういうことなんですね。

これ、見た目が非常にインスタ映えするんですが味も最高。ちょっと食べづらそうに見えますがマクドナルドのビッグマックよりは食べやすいのでご安心を。

漢方和牛(アップグレード必要)

左が今回食べたリブロース

本日のメイン。漢方和牛リブロースのステーキ。事前に焼く肉を見せてくれるのもいいですね。付け合せはマスターズ、西京味噌、わさび、塩です。やっぱ塩が一番美味しい。

こんなことしちゃったりもね。1g25円とまあまあ良いお値段します。。

肉が非常に柔らかい&ナイフの切れ味がすごいので本当に力入れなくても切れます。

チリの赤ワイン、Panl Gran Reserva Carmenereと共にいただきました。フルボディの味に負けない肉の旨味で最強のタッグ組んでましたね。

角煮 イタリア産パルミジャーノリゾット(追加注文)

全料理が素晴らしく美味しかったのでコース以外にもリゾットを追加注文しました。

リゾットもすごいですね。もうパルミジャーノの山です。お米の硬さもちょうどよく。最後の締めとして完璧の料理。

きしころ
こんなの女性絶対好きじゃん..
ってね。

デザート カタラーナ

僕が一番好きなデザートはカタラーナ。甘すぎず硬すぎずちょうど良い感じで締めとなりました。少しシャリシャリ目のカタラーナなので、濃厚なカタラーナが好きな人には合わないかもしれません。

まとめ

料理のクオリティが1ランク全てを上回ってくれる店は中々ないものです。

お店の内装も接待、デート向きと行った感じ。

奥には10人ほどで使える個室チックな場所も用意されています。

次はイチボを食べに行ってみようと思います。

お店の外にはアヒルちゃんがいるという。外観、内装もこだわりが現れている素晴らしいお店でした。

男性はここに女性連れて行ったら最強に喜ぶこと間違いなし。インスタ映するしご飯は美味しいし。自分の株を上げに行きましょう!

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