僕は25歳の時に450万円元本に株式投資へと参入26歳になって現在は600万円ほどを運用中です。正直言って株式投資の世界で600万円という金額は、世界の海の中でサンマが生き残りをかけて戦うぐらい小さな金額です。
20代から株式投資を始めるべき理由を今回は紹介します。
と思うのは当然、僕だって怖いです。それでもこの記事を見たらなるべく若く投資を始めたくなるでしょう。
理由1：相場を何度も経験できるから
株の動きはおおよそ、上昇トレンドになってから5年、長くて7年ほどで頂点に向かうとされている。もちろんこの期間の中に小さな暴落やバク上げもある。
株の動きを見ても、最低値付近で買って5年後に最高値手前でうることができれば1回の相場で大きな利益を得ることができる。しかし今度は最高値から最低値へ下げだす時間がります。
この時期はやることがほとんどない。何を買っても上がらないから。変な株を買ってしまった場合、次の上場トレンドに移るまで数年待たざるを得なくなる。含み損に耐えながら配当金をもらうか、損切りするかの選択が必要になる。
もちろんその間資産はロックされるから、余裕資金で投資するのは大前提。
50歳で2000万円運用するより、25歳の時に100万円を運用開始し、お金が増えるという成功体験を得ることで投入資金は増えていくだろう。50歳になったときは2000万円以上のお金を手にしているだろうし、経験も段違いだ。
理由2：配当金生活を目指すことができる
相場を何度も経験できれば、着実に資産を増やすことができる。僕は最初の450万円を1年で2倍とか、そういった無理な投資は絶対にしない。数十年かけて配当金生活できるまで着実に伸ばすのみ。
例えば利回り2％であれば、1億円分の株を買うとで税引後160万円のお金を得ることができる。160万円の現金があれば一気に生活は楽になるだろう。
しかし会社員として働き、定年後65歳の時に1億円の貯金を作るのは難しい。これが投資となると難しくない話になってくる。始めは100万でもいい。さすがに10万円では遠い話になる。どちらにせよ追加資金の投入が鍵になる。
20代で始めることにより、
- 相場の経験値
- 追加資金の投入
以上2つを得ることができるので1億円は難しい金額ではない。ボーナスを元でに時計や車を買うんじゃない。買うのは株だ。
理由3：年金は老後の当てにならない
国民全員が強制的に加入させられる国民年金を始め、会社員なら入っている厚生年金。これらの保険はもう貰えない前提でライフプランを進めることが重要。
60歳からもらえるという話で始まった年金は、今は基本的に65歳から。最新案では68歳にしようとなっている。今後ももっと受給を遅らせることで制度自体は存続していくと思われる。
考えても見てほしい。年金もらえるのが75歳になった時のことを。一体いつまで働けばいいのだろう？
今後平均寿命はどんどん伸びていく。人生100歳時代は幻想ではない。年金を払う子供は増えないのに老人はどんどん長生きに。どう考えても財源が足りない。
僕は年金をあてにしてライフプランを練った結果、70歳まで働かないといけないという状況に絶望したくない。
そんな年金状況に危機感を感じたのか、「iDeCo」という自分で年金を積み立てることのできる制度が登場している。これに関して僕は大反対。
詳しくは「フリーランスの僕がiDeCoを絶対に始めない3つの理由」にて解説しているので合わせて見てほしい。
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ここまで説明してきましたが、
となりましたか？
なってないのならきっとここまで読んではいないでしょう。次にどうしたらいいのか気になっているはずです。
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