1000万円日本株に投資しているきしころです。
こんなことを考えて投資を始めることができない人は非常に多いですね。
経済のニュースなんかでも
- 世界経済減速の見通し
- 米中貿易摩擦
- 北朝鮮やイランの問題
と不安要素は毎日の様に紹介されています。
しかし僕は
と思っています。本記事では「あなたが投資を今すぐ始めるべきたった1つの理由」について解説していきます。
暴落はいつか来るが誰にも分からない
ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家の1人にジム・ロジャーズという人物がいます。彼は2016年3月頃「米国はあと1年のうちに100%リセッション入りするだろう」と発言しました。
しかし下のS&P500のチャートを見てみましょう。(S&P500は米国の証券取引所に上場している代表的な500銘柄で構成される株価指数です)
2016年から現時点(2019年5月)までの成績は右肩上がりです。もしソロス氏の言葉を信じて2016年に売却していたらとんでもない機会損失。株を始めるのを待っていたら3年間も上がっていくチャートをただ眺めているだけで終わっています。
世界三大投資家でも分からないリーマンショックのような暴落。これは予想するだけ無駄なことなんです。
暴落してから始める!では経験値が付かない
僕は2017年11月に株を始めましたが、3回ほど大きな暴落を味わっています。その経験値があるのとないのでは、今後の株式運用に大きな差が出ちゃうんですね。
僕は過去の暴落の経験から
結果論にはなってしまいますが、暴落した時に買った株はすべてプラスになっています。こういった経験を得て今後の投資に活かすためにも今すぐ投資を始めるべきだと僕は信じています。
株は結果お金が増えていれば良いんですよね。
20代から資産運用を始めるべき3つの理由にも書いていますが、若い時に投資を始めるのは複利効果的に大きなメリットがあります。是非参考にしてください。
米国景気拡大は長期に渡っており、そろそろ大きな調整は入るかも
とはいえ米国を始め世界経済は長期に渡って成長を続けており、そろそろリーマンショックのようなことが起こる可能性も出てきたでしょう。大体10年に1回ぐらいリーマンショックみたいなことになるんですよね。
しかし、S&P500は過去どこで買っても評価益はプラスになるというリターンを叩き出しています。
もちろんリーマンショックが起きる前に買って、起きた瞬間売ったらとんでもないマイナスです。しかし、リーマンショックの前に買ったものでも10年ほど持っていたらほとんどの銘柄でプラスになっているんですね。
このように長期目線で投資を捉えれば一時のマイナスにとらわれずに、リターンを出すことができるでしょう。
まとめ
この理由をおわかり頂けましたか?
最近はウェルスナビやFOLIOなど、積立かつ分散で簡単にできる投資も増えています。
下記記事も参考に是非投資を始めてみてください。