「親の許し」がないと投資も始められない意思決定弱者は何やっても成功しない

フリーランス農家のきしころです。

僕は現在株による投資を結構本気で行っています。現在の投入資金は約500万円。銀行預金はほとんどしてません。26歳にしては頑張ってる方ではないでしょうか。

資産額を30歳で5000万円。45歳で4億円にする目標を掲げています。

【資産目標】45歳までに4億円目指します

2018年5月16日

そんなことを僕のTwitterで公言しているので友人から

“友人A”
株やりたいんだけど!教えて!

と結構な頻度で聞かれるんですね。それでも始める人は10人に1人です。なぜか。

親の許しがないと投資も始められない残念な人々

“友人A”
株やりたいんだけど!教えて!

と聞かれた場合100%の確率で

きしころ
証券口座作ってなんか買ってみれば?

って僕は言うんです。

そうすると50%ぐらいの確率でこう返ってくるんです。

“友人A”
いやー!親に見つかったらやばいなー!笑

僕はこのような「親の許しがないと行動出来ない人」を「意思決定弱者」と呼んでます。

残り50%は

“友人A”
おすすめの証券口座ある?

です。そして実際に証券口座を開く人は10%もいません。

意思決定弱者は自分で食べる夜ご飯のお店を選ぶのも下手です(旅行先でも松屋入ろうとする)。松屋を数ある飲食店から選んで入っているならいいんですけど、名物とか地物を食べようともしません。

「笑」って言ってる場合じゃないよ?

“友人A”
いやー!親に見つかったらやばいなー!笑
じゃないよと。

20過ぎたいい大人が、人生の意思決定に親の同意が必要?なに甘いこと言ってんだ?と僕は思うわけです。

今後なんか面白いイベントとかあっても誘いにくいじゃないですか。イベントが海外だった場合にも親の許可いるんでしょ?

親の許しがないと投資も始められないってどんな教育されてきたんだ?

僕は「人生の責任は全て自分で取れる範囲で行動しなさい」と教わって来たので、株も思い立ったら即初めて400万円分一気に購入しました。

「笑」とか言ってる間に僕との資産差は開くばかり。僕の資産が減ったら笑ってください。

意思決定弱者は何やってもダメ

親や彼女、誰かの意思決定がないと動けない人は残念ながら何をやってもダメです。仕事すら辞めることができない。

親の許しがないと行動できないのに

“Aさん”
株始めたいんだけど、何からはじめたらいい?

なんて言ってくる人は人の時間を奪うだけの罪を犯していることに気づいてください。

実家にパラサイトしてる場合じゃないぞ

ちょっと愛知県の話になります。

僕は愛知県出身なのですが、25歳で実家住みという人は非常に多いです。一人暮らししてる人なんてほとんど知りません。愛知県内であれば車か電車で通える場合がほとんどなので実家から本当に出ない。

実家に住み続けていると立場的にも弱くなりがちなのでさっさと一人暮らしして自立したほうが良いと思います。

友人の和歌山さんは一人暮らし始めてガリガリ投資してますよ。

意思決定弱者が投資しても失敗するのみ

意思決定弱者が投資してもほとんどの場合失敗して終わると思います。

意志の不要な積立放置ならまだしも、個別株は絶対に無理です。

“Aさん”
この銘柄ネットで盛り上がってるなー!

とネットで調べて買って損するパターンが目に見えます。そうやって株を悪いものだと認識して子供に

“Aさん”
投資(株)なんて絶対やるなよ!

と伝授されていくのでしょうね。

まさに持たざるものは持たざるになる典型的な例だと言えるでしょう。

行動する人たちと生きていきたい

株に限らず、僕に何かを聞いて即行動する人たちだけと関わっていきたいです。

行動出来ない人はなにやっても成功しませんし、一緒にいることでお互いの人生よくならないので積極的に断捨離していこうと思います。

人生の主役は自分。ドラクエで

投資も早めに行ったほうがいいよ。という話は以下の記事でしています。

20代から資産運用を始めるべき3つの理由

2018年3月25日