フリーランス4年目。フリーランス農家のきしころです。
こんなことを月に1度程度聞かれるようになってきました。ということで今回は
- 誰でも
- 未経験でも
- パソコンスキルを使用
- これから1〜3年ほどの経験を得て
- フリーランスになれる
という職業を3つ紹介していきます。
フリーランス人口は増加傾向
日本におけるフリーランス人口はクラウドワークスなどのサービスが普及したことにより大幅に増加しています。
ランサーズの調査によれば、2018年度の日本におけるフリーランス人口は744万人。経済規模は7兆8280億円となり8兆円近い規模になったそう。
フリーランスと言えども、フリーランス一本で食べている人はそこまで多くなく、広義のフリーランス。会社員をやりながら副業で仕事している人も含まれていますが、それでも10年前と比べるとフリーランスという働き方が認知されてきているのも事実でしょう。
僕もフリーランスになって4年目ですが、友人でもフリーランスとして働いている方は非常に多いです。(逆に会社員の友人は全然いません。)
アメリカでは全労働人口の約3人に1人がフリーランス(5000万人超)と言われ、日本はアメリカの後を追っていくことがほとんどなので今後も増えていくことは容易に予想できるでしょう。
未経験者におすすめしたいフリーランス職業3選
フリーランスエンジニア
フリーランスエンジニアは、
と言ってきたらまずおすすめしている職業です。
- 売り手市場(圧倒的人不足)
- 年収が高い
- フリーランスとしての働き方が一般的
- 世界中どこでも働ける
という3つのことからおすすめ。
僕もIT企業の会社と仕事をすることが多いのですが、どの会社もエンジニアの採用に困っています。
かつレバテックフリーランスというフリーランスエンジニア専門エージェント試算では、平均年収801万円という高価格も魅力。
という状況になってしまったら大変ですからね。
僕の友人では週3日だけ働いて月給50万円という働き方をして、残りの4日は自分の好きなことをしている人。
週6日複数の会社を掛け持ちして月給100万円という働き方をしている人など様々です。
週4日は正社員として働きながら、2日を副業として使っている友人もいます。このようにフリーランスとしての働き方が一般的に認知されている状況があるのも、フリーランスエンジニアをおすすめする理由の1つです。
という方はプログラミング未経験の人でもフリーランスエンジニアになれる6つの理由という記事をご覧ください。
と思ったらまずはプログラミングスクールの無料体験を受けてみるのもおすすめ。
例えば侍エンジニア塾 無料体験レッスンでは、具体的にフリーランスエンジニアになるための方法を聞くことができます。
侍エンジニア塾公式HPでは、未経験からフリーランスになった方の事例なども多いので一度見てみることがおすすめです。
具体的にフリーランスエンジニアになる方法は、【プログラミング未経験からフリーランスエンジニアになる具体的な3つの方法】をご覧頂くと理解頂けると思います。Webデザイナー
Webデザイナーは
- Webサイトの構成やレイアウトを決める
- Webサイトのデザインを決める
- デザインに沿ってコーディングする
などを行う職業です。
こちらも世界中どこでも働くことが可能。広義なパソコンスキルを習得する最大のメリットは働く場所に制限がなくなることです。
僕も本ブログを運営する際にデザインを考えたりしているので、少々Webデザインを噛んでいるということになります。
エンジニアと比べて、フリーランスになりながらも週に4日は企業へ通う常駐型という契約が多いように感じますし、案件も少ないです。
なおかつ年収もフリーランスエンジニアと比べて低めな印象。月収50万円稼いでいる人を見たことがありません。就職してて稼いでいる人は多いんですけどねえ。
注意点として
- 労働時間が長くなりやすい(急な修正が来る)
- Webデザインだけでは給料が上がりにくい
- 他スキルとの掛け合わせが大事になってくる
などがあります。
未経験からWebデザイナーになるには
- プログラミングスクールに通う
- 未経験でも就職できる会社に入る
- ブログやサイト作成しながら独学で学ぶ
とかでしょうか。こちらもてっとり早く覚えていくならプログラミングスクールですが、独学で学ぶならオンライン学習サイトのUdemyが提供するWebデザイン入門オンライン講座などで学ぶという手もあります。
こちらの講座は有料ですが現在75%OFFで購入可能。数十万円するプログラミングスクールより安く学べるのでおすすめです。
実際に購入してみた講座の話は【購入してみた】ベネッセUdemyのオンライン学習が超おすすめな3つの理由でご覧ください。
ライター
最も簡単に始めることができるのがWebライター。クラウドワークスなどのサイトでは数万件ほどライター案件があります。
ライターは言ってしまえば誰でも今すぐ始められるため、単価が非常に安いのが問題です。1文字0,5円の案件なんてのもありますからね。恐ろしい。
おすすめの方法は
- クラウドワークスなどで安い案件を獲得
- 実績をこなして高単価案件を獲得
- 企画記事などを執筆できるようになる
という流れです。
スタートは誰にでもできるのですが実績を作る前に多くの人が挫折してしまうでしょうね。それでもなおライターで食べていきたい人はヨッピーさんとかカツセさんなどを参考にしてみてもいいでしょう。
収入としては30万円を超越えるのは結構難しいでしょう。英語や法律など、専門的なスキルがある場合は最初の単価も高いですし、専門メディアで書くことができれば一気に収益は上がっていくでしょう。
企画記事をかけるレベルになってくると大きく飛躍しますが、これは本当に難しい。
まとめ
未経験者でもフリーランスになれる職業を3つ紹介しました。
やはりおすすめは「フリーランスエンジニア」ですね。収入も高いですし売り手市場ということから、フリーランスになりたい人が一度は考えていい職業だと思います。
プログラミングスクールを卒業したからといって、すぐにフリーランスでやっていける人は少ないですが、僕のおすすめする侍エンジニア塾は、フリーランスエンジニアを沢山育成しているのでおすすめです。
詳しくは侍エンジニア塾の評判が悪いのは本当?70万払って入塾してわかった真実をご覧ください。