7年に1度の大祭、御柱祭が先日長野県諏訪市で開催されましたのでレポ。
超楽しかったです。
御柱祭とは”
長野県諏訪地方で7年に1度(数え年なので6年間隔)行われる祭りです。
日本三大奇祭の1つに数えられ、時に死者も出る祭りです。
↓1分で分かる気落とし
youtu.be
ちなみに、坂の上で落としてる側はこうなってます。
ご縁を頂き柱を引いていたら、規制線が張られ出ることが不可能になりそのまま上で見ることになりました。
ラッキーでした。
youtu.be会場へいく方法
御柱祭は有料チケットしかありません。
当日券やその他生で見る方法はないです。
↓チケットとマフラーがセットで入場券になります。
このセットで市内2カ所から送迎バスが出ています。
下諏訪駅から歩くと1時間ぐらいです。
バス降ろされても20分は歩くので混むのが嫌な人は歩いていきましょう。
会場近くの道路は駐停車禁止です。
駐車して下ろしてると白バイが飛んで行ったり、警備員が怒鳴りに行ってました。
交通違反はやめましょう。
御柱終わった帰りのバスは、1時間以上待つので歩いて帰ったほうがいいです。
席の配置
席はSS席、S席A席B席と分けられています。
ちなみにチケットの倍率は、SS席だと日曜日は19.94倍という高倍率。
B席は最低0.52倍なのでいい席ほど人気。
もちろん僕もSS席に応募しました。外れたのですが、友人が見事当てたのでSS席での観覧が叶いました。
SS席に行くまで、チケットとタオルを4回見せないと入れません。
かなりしっかり見られるので違法な侵入はやめましょう。
↓SS席からの眺め。正面奥の坂から木が落ちてきます。
下の写真手前で座っているのがS席です。
ここから土手の上にある坂を見上げる形になるので、S席も後ろの方に配陣しないと最後まで見えないという初見殺し。
SS席は奥のひな壇になっているので最高です。
A,B席なんてもう、最後落ちてくるのが少し見えるぐらいなので、くしゃみしたら見逃すレベルです。
本当に落ちてくるタイミングがわからないので。
観るべきポイント
何と言っても木落とし。
日に2、3本落とされるのですが各組によって落ち方が全然違います。
木に乗ってる人が最後まで乗って落ちてくる組
滑り始めた瞬間に全員振り落とされる組など多種多様。
ちなみに、有料席以外で見る裏技として、
木を引っ張ってるのを見に行くという方法があります。
柱が落ちるのは見えませんがね。
これは、合法です。ただし引いてる人の邪魔にならないように。
写真撮る人のマナーも悪かったので、次の開催時には規制が張られる気がしますね。
御柱際に行く際の注意点
- 交通規制がすごい
会場に木落とし2時間前ぐらいに入らないと、危険防止のため入れなくなります。
↓落石に備えてシールド消防員待機とか、事故がないように徹底した安全対策がされます。
実際に落石がありシールドに当たった際ものすごい音がしました。
- 木が落ちてくるタイミング
これがすごく難しい。
坂の上で紅白の旗を持っている人がおり、白になったら30秒ほどで落ちてきます。
坂の上から下まで10秒もないので、待った割に一瞬です。
A,B席の人は旗も見えないので、本当に目が離せない。
SS席から見てて、もう落ちてくる!と思って1時間落ちてきませんでした。
本当に遅い笑
注意です。
- チケットが当たらない。
次回も相当な倍率になると思います。
長野県民枠が3分の1あるので、長野県民に友人を作るといいです。
- 日焼け
日焼けすごいです。晴れたら。日焼け止め持って行きましょう。
日傘は禁止です。
雨ならカッパが必須ですね。
- 宿泊場所
なくなります。早めの対策か友人の家で。ネカフェなどないですからね。
- 木落としの時間
御柱が落ちるのに、遅れます。絶対遅れます。
二日目、三日目の最後の柱は3時間遅れました。
6年待ったので、なかなか落としたくないのかもしれません。
時間に余裕を持ってください。
- ツアーの危険性
ツアーで行くと、交通規制にはまって見れない、木落としが遅れて見えない可能性が高いです。オススメできません。
- 撮影
三脚は使用禁止です!
手荷物検査の際に没収されるか入れなくなるので注意!
どうしても今年みたい方へ
5月に街中を引く日があります。
詳しくは公式URLでどうぞ。
以上。
また6年後に絶対行きます!
超いい思い出になりました!
お世話になった方、ありがとうございました!
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