2017年11月から株式投資を始め、1年が経ちました。現在の投資額は800万ちょっと。こんだけよくも銀行に預けていたなと思うところです笑
去年の10月ぐらいに
3銘柄持ってて、5月ぐらいに1銘柄20%ほど上がったので売りました。(今は購入額より下になってて、いいタイミングだったなと)
配当金もしっかり2万ほどもらい、今は2銘柄に800万とそこそこ集中投資しています。
今回はそんな僕が「株式投資で大事だと思う4つのこと」を紹介します。あくまでも個人的な感想なので、違う人もいると思いますし、また来年は言ってることが変わっているかもしれません。
銘柄選定は株式投資で命
まずは銘柄選定です。
ということに対して誰にでも説明できないうちは買わないほうがいいです。そのために
- 事業内容
- 決算書
- チャート
これらを理解する必要があります。
事業内容
まずは事業内容による銘柄の排除です。
僕が排除したのは
- 銀行
- 車
- 第三セクター
この3つです。
銀行は友人の銀行員全員が楽しそうに働いていないし、ビジネス的にだめそうなので排除。
車は国(車の税金とか関税)と関係が深そうなので排除。実際日産のゴーンさんは逮捕されて株価落ちてましたしね。
第三セクターも潰れてる会社を多くみたので排除です。やはり民間会社で利益を多く出そうとする会社じゃないとだめです。
決算書の勉強
会社がどのような決算を行っているかみなければ、今の株価が適正か分かりません。
なんか本を一冊読んで、企業のIRページに行けば決算書が落ちてるので色々みてみるといいです。30個ぐらい決算書みれば理解できます。
参考程度にトヨタの決算書へのリンクを貼っておきます。
チャートの勉強
株式市場は人間によって作られている。と僕は思っています。
たかだが試算が数百万の個人投資家は9割が市場の獲物。利益を得られず損していると言われ、実際僕もそう感じます。
なので過去のチャートをみたりして勉強。実際ここはまだまだ勉強不足で、予想と全然違う動きをすることが多いです。
チャートだけじゃないんですが、下記の本は良かったです。歴史から学ぶの大事。
開始のタイミング
株式投資を始めるタイミングです。
2016年ぐらいは何買っても儲かるボーナスステージでした。なぜかというと政府戦略によって株価が上げられているからですね。
2019年に控えた消費増税のため、政府は株価を下げるわけにはいかない。ということで日銀や年金機構(実際はGRIF)が日本の株を買いまくってるということ。僕たちが納める年金はそのまま株に変わってます。
政府の方針をしっかりみて、適切なタイミングで参入することの大事さを痛感しました。僕が参入したのは割と遅めだったと思います。
それでも決算書を重要視することで、5月頃売った銘柄は決算を上方修正。配当金も25%増でいただけたので良かったです。
追加資金があるか
追加資金。大事です。
1株4000円の株を100株買うと手数料考えずに40万円です。これが1株3500円になったときに100株を35万円で買えば平均をとって200株を3750円で持てることになります。
ただし追加資金がなければ下がっても買うことは出来ません。そのため僕は比較的単価が安い会社を購入しています。
恐らく普通のサラリーマンで40万もポーンと追加できるような人は稀でしょう。そのために副業するといいですよ。という話は良くしてます。Uberイーツとかプログラミングがおすすめですよって話です。
最後は根性
自分の信じた銘柄が報われないこともあります。政府の戦略が変わることやトランプ大統領が余計なこという可能性も大いにあります。
根性論は嫌いなんですが、それでも最後は「根性」な気がします笑
結構業績が良くても上がらない株価が上がるのを待っているのが今の僕。比較的長期の投資なので上がるまで何年も待つつもりです。たまたま1銘柄売れただけでもラッキー。
待つ間に配当金を貰いながら追加で買っていくスタイル。選んだ銘柄と心中する覚悟で挑んでます。
今年は配当金8万円ぐらいでしたが、来年は15万円ぐらいになりそう。毎月12,500円のお小遣いとなってくると結構大きい気がします。まあこの15万円もらった瞬間に株買いますので現金は一切増えません。
45歳で4億円へ
ブログないでは何度も言ってますが45歳で4億円目指してます。今26歳で800万円。毎年500万円ほど買うイメージでギリギリかなという苦しいライン。
1億円あれば配当金で200万円ほど入るのですが、まあ4億あれば法改正とかにも耐えられるでしょうというテキトーな試算。これからも頑張ります。
僕自身、投資初心者にはウェルスナビをおすすめしています。
理由は投資初心者にウェルスナビをおすすめする3つの理由で詳しく紹介しているので合わせてご覧ください。