多様な働き方が増え、フリーランスが増えてきましたね。そんな流れを受けて
という会社員の友人も増えてきました。彼等のほとんどはフリーランスになることなく一生社畜のままです。今回はその理由を説明していきます。
フリーランスになるにはお盆や連休の使い方が大事
これを言われたら絶対に言うことがあります。
って。で、大体帰ってくるのが
ってことです。
「仕事辞めたい〜」って普段言ってる人。この三連休は何をしたかな?
三日こもって仕事辞めるための準備はした?3日でブログ10本ぐらい書いた?
連休の使い方で未来の働き方も決まってくるよ
— きしころ@株で4億円目指す (@kagoshimato) 2018年7月15日
上記ツイートは結構伸びたのですが、本気でフリーランスになりたい人は段違いに行動してますね。
本当にフリーランスになりたいのか
そもそもなのですが、
ってことにいきつきます。
- 仕事を取りに行く
- 単価の交渉
- 自己ブランディング
- 税金や保険の管理
- 労働時間の管理
などなど、会社がやってくれることを自分でやったり、0から自分をブランディングしていく覚悟はできるか?ということです。
会社員は自分が思ってるより大きな恩恵を受けています。年金も保険料も半分払ってくれてますからね。フリーランスになれば全額自己負担になります。
相当なブラック企業なら思考停止的にフリーランスになりたい!と言ってしまうのも無理はないと思いますが、一般的な企業なら結構な恩恵を受けている。それを捨ててフリーランスに有る覚悟はできるかどうか、自分に問いかけてみましょう。
フリーランスになる方法
本気でフリーランスになるには、入念な準備が必要です。
て言っても結構な確率で不可能。ルートを整えてフリーランスになる努力をしましょう。
仕事を決める
まずは何の仕事でフリーランスになるか?ということを決めましょう。僕はブログでフリーランスになりました。
おすすめはフリーランスエンジニアです。
と思いますよね。それもそのはず、義務教育で一切やらない分野なのでそう思っても当然。しかし誰でもできる仕事なんです(向き不向きはありますが)
エンジニアを押す理由としては
- 人材不足
- 平均給与が高い
- フリーランスになる環境が整っている
- ネットさえあればどこでも働ける
などです。海外で働くことができるのは大きな利点ですね。僕も先日は1ヶ月ほど海外で仕事してきました。
詳しくは「【体験談】海外ノマドしてきたので実態や収入、なり方を徹底解説」で解説しています。
エンジニアはプログラミングをするのですが、独学での学習はおすすめしません。僕も2回挫折して、3回目の学習でプログラミングスクールに通って習得し始めました。
詳しくは「【稼ぎたい人必見!】非常識な結果を出す侍エンジニア塾で勉強してみた」にて紹介していますが、僕の通った侍エンジニア塾では未経験から1ヶ月で時給3000円の案件を取った方もいます。
一度自分にプログラミングの適正があるか侍エンジニア塾無料体験レッスンを受けてはいかがでしょう。
関連記事もどうぞ。
期日を決める
次に期日を決めましょう。
なんて言ってたら1年後の今も絶対に同じことを言っています。僕の周りでこれを言ってフリーランスになった人はいません。
1年後でも2年後でもいつでも大丈夫です。あんまり早すぎると厳しくなるので余裕はもっておきましょう。特に先程紹介したフリーランスエンジニアに、未経験から1ヶ月でなれる人は超優秀な人だけです。
あと絶対やってはいけないのが
これを言ってて辞めた人も知りませんので絶対に辞めましょう。ボーナスは麻薬です。
案件を徐々にとって実績を積む
何でフリーランスを目指すか決まっているので、学習しながら案件を取っていきましょう。
最近ではクラウドワークスなんかで案件を簡単にとることができます。
ライターするにしろエンジニアするにしろ、こういうプラットフォームはどんどん使ってみましょう。
税金の勉強をする
税金、保険の勉強もしておいたほうがいいでしょう。
フリーランスになった場合確定申告をする必要があります。最近では確定申告のクラウドソフトがたくさんあるので10年前より簡単に確定申告が可能です。
詳しくは「freeeユーザーの僕が比較!MFクラウド会計の違いとオススメポイント」でどうぞ。
いざフリーランスへ
準備が整ったら期日に独立するだけ。会社もスムーズに辞めましょう。
今一度フリーランスになりたいかを考え、その気持が本気なら次の土日、GWやお盆などの連休は一切遊ばずに自分のキャリアや生き方について考え、行動してみてください。