【使ってみた】Pythonを3000円から学べるPyQで学習して感じたこと

フリーランス農家のきしころです。

プログラミング言語で話題なPython。現在ではAI(人工知能)の開発や機械学習などに利用され、言語別年収でも2016年には1位という地位を確立た言語に成長しました。

Pythonエンジニアになれば、年収1000万円を目指すのは無理ではありません。それほどまで可能性のあるPythonを学べるサービス「PyQ™(パイキュー)」を使ってみたので特徴や所感を徹底レビューします!

結論からいうとこれからPythonを学びたい人にめちゃめちゃおすすめです!

「PyQ™(パイキュー)」とは?

「PyQ™(パイキュー)」とは、Pythonをクエスト方式でどんどん学習できるサービスです。1つ1つ課題をクリアしながら、Webスクレイピングやデータ処理、Webアプリケーション開発、機械学習などを一番安いプランだと2980円で学習できちゃいます。

プログラミングスクールで学ぶと数十万円するのでまずPythonの所感を得たい、すでに他のプログラミング言語を学んでいてPythonを学習したいという人におすすめです。

プログラミング初心者がよくつまづくポイントである、環境構築をする必要がないように設計されているため非常に簡単に学習をスタートすることができます。素晴らしい。

PyQ™(パイキュー)3つの特徴

「PyQ™(パイキュー)」の特徴は、主に以下の3点。

高い網羅性

なんといっても、「PyQ™(パイキュー)」で素晴らしいのが網羅性です。Python初学者向けに、初心者がつまづきがちなprint関数や変数の使い方、for文の使い方などを丁寧に解説してくれています。

Python中級者向けには、クラスの基本や正規表現など、より複雑なプログラムを書こうとする際に必要になってくるテクニックを網羅してくれています。Python中級者以上の人には、実務でどのようにPythonを使えばいいのか?ということを、Webアプリや実務でのPython、機械学習などのカテゴリー分けし、学習できるようになっています。

Python初心者だけではなく、中級者も楽しめるサービスですね。

クエスト方式

「PyQ™(パイキュー)」の特徴2つ目は、クエスト方式です。オンライン動画のプログラミングサービスでは、手を動かしながらプログラミングを学習することはあまりしないのですが、「PyQ™(パイキュー)」のクエスト方式では、自分がしっかりとPythonのソースコードをしっかりと記述して、クエストにクリアしない限り、次に進むことができないのです。ながら学習をすることができない仕組みになっています。

私の経験上、プログラミングのスキルが効率的に上げるために最適な方法は、すでに活躍しているエンジニアのソースコードを写経して、その構造を理解することだと思っています。そうすることで、なぜここでこの関数を使うのか?とか、クラスはこういう場面で使うんだということが体感的に理解することができます。

一方、動画を見ながらプログラミングを学習した経験がありますが、大半は聞き流しになっていて、今振り返ってみるとスキルが身につかないという経験の方が多かったです。

Udemyなどの動画学習で同じような経験をした方も少ない無いのではないでしょうか?

独学スタイル

「PyQ™(パイキュー)」のサービス概要をお伝えしたので、お分かりかと思いますが、「PyQ™(パイキュー)」は独学スタイルです。

サービスの中でも、for文の使い方や機械学習のアルゴリズムの解説などは行なってくれていますが、正直わからない部分も出てきてしまいます。2980円のライトプランだと、聞ける人がGoogle先生しかおらず、ここでつまづいてしまう可能性があります。ライトプランでなんとか進めたいという方には、少し気合を入れて学習スタートすることをおすすめします。

PyQ™(パイキュー)には、スタンダードプラン、メンタープランというものも用意されているので、そういったものを活用すればわからない部分を聞くことができるので、そちらもおすすめです。

独学で学ぶものとしてはAidemyがあります。

詳しい紹介は下記で行っています。

aidemy python

【業界人が語る】人工知能を学べるAidemyの特徴・徹底解説

2017年11月11日

PyQ™をおすすめしたい人

次にPyQ™で受講するのがおすすめな人の紹介です。

これから安くPythonを学びたい人

当てはまる人はPyQ™で学習すれば間違いないでしょう。

若者
Pythonが熱いらしいけどプログラミングスクール行くと10万円はかかる。。。

という人にとってもおすすめですよ。

逆に

若者
自分ひとりじゃ挫折しちゃう!

という方はテックアカデミーが提供するAIコースまたはマンツーマンレッスンの侍エンジニア塾がいいでしょう。

両者の詳しい紹介は下記記事内で行っています。

テックアカデミーがAIを学べるコースを開始!特徴や料金徹底解説!

2018年2月20日

侍エンジニア塾の評判が悪いのは本当?70万払って入塾してわかった真実

2017年8月6日

PyQ™(パイキュー)の料金

「PyQ™(パイキュー)」の料金は上記表のようになっています。

月2980円から学べる安価な価格設定「PyQ™(パイキュー)」の魅力ですね。

PyQ™(パイキュー)を使ってみた感想:圧倒的に安い!

実際に「PyQ™(パイキュー)」を使ってみた感想ですが、本サービスの一番素晴らしいところは、Pythonで学習すべき部分がきちんと網羅されている部分です。

それでもって、価格が安い。他のPython講座だと平気で10万円とかするのに、ここまでしっかりまとめてくれて2980円は非常にお得です。めちゃくちゃ投資対効果が高いものだと感じました。

Pythonを学習したいなと思い、書籍やWebサイトの情報を漁ってみても、Python学習のロードマップを綺麗に提示してくれているものは稀です。
「PyQ™(パイキュー)」は、「初心者はこれを学んでね。」「中級者以降は、これを学んでね。」ということをカテゴリー分けしてくれているため、初心者がいきなり中級者以降の内容をやり面を食らって挫折してしまうなんてことは避けられるなと思いましたね。

しかし、「PyQ™(パイキュー)」の特徴の部分でお伝えしたように、PyQでは独学スタイルで学習をする必要があるため、ある程度学習する力がない限り、挫折をしてしまうような気もしました。

一方で、Python中級者にとっては非常に素晴らしいサービスであると感じました。
「PyQ™(パイキュー)」では、他の人が書いたソースコードをみることができるのですが、ある程度プログラミングの下地がある人にとっては、それをみて学習するなんて方法も効率的なスタイルかなと思います。

あなたもこれから話題の言語Pythonを「PyQ™(パイキュー)」で学んで、しっかり稼いでみませんか?