アパートでも猟銃所持は可能?猟師4年目の僕が徹底解説

猟師4年目きしころです。

今回は僕によく来る質問の1つ

“Aさん”
アパート暮らしなんだけど猟銃持てますか?

ということについて解説していきます。

猟師全体についての概要は猟師4年目の僕が猟師になる方法から年収まで徹底的に解説するよ。で紹介しているので合わせてご覧ください。

猟師4年目の僕が猟師になる方法から年収まで徹底的に解説するよ。

2017.07.10

アパート暮らしでは結構難しい

正直言うとアパート暮らしで猟銃所持はかなりハードルが高いです。

乗り越える壁は以下3つあります。

警察は許してくれるか?


猟銃を所持するものには「保管義務」があります。猟銃をしまっておく場所を人に教えてはいけなかったり、猟銃ロッカーの鍵を人に渡した時点で義務違反です。

基本的に家に

  1. 銃のロッカー
  2. 装弾ロッカー

この2つを「簡単に動かないようにする」みたいな規約があるんですね。

なので家にネジで打ち付ける必要があります。

アパートの場合、勝手に打ち付けたらとんでもないことです。大家許可が必要ですね。

抜け道として友人がやってるのが、クローゼットの中に銃のロッカーを入れてクローゼットに打ち付ける。という手です。管轄の警察によって「簡単に動かない」の見解は異なると思いますので、自分の住所管轄の警察に聞きましょう。

“警察”
大家に家に穴あける許可もらってね

って言われるかもしれませんし

“警察”
ロッカーの中に30kgの重り入れればいいよ!

って言われるかもしれません。

ちなみに僕は警察に

“警察”
同じ階に置かないでね〜

と言われました。一軒家なんですけどね。

多分結構厳し目の警察だと思います。

アパート運営者の壁


日本で借りることのできる多くのアパートには「刀剣、銃砲の保管の禁止」という欄が存在しています。

アパートに猟銃や日本刀を勝手に持ち込まれないように規約に入れてあるってことです。

僕は以前、アパート暮らししようと思った時に大家さんに相談して猟銃所持についてOKをもらったことがあります(福岡県の田舎だったのでOK出たかもしれませんが。)

勝手に猟銃持ち込むのはトラブルになるので絶対に辞めましょう。警察呼ばれたら最悪銃の取り上げに発展するケースがあります(近隣者トラブルなどで)

ちなみに既に猟銃を持ってる人がアパートに引っ越す際、大家に伝えないことは「告知義務」があるのでこの最終手段は使えません。

近隣住民の壁

銃を持つ際には近隣住民への聞き込み調査が存在します。

地域にもよるのですが、ランダムで住民を指定して警察が聞き込みする場合もあるんですね。僕の場合は指定可能だったので友人宅にしました笑

考えてもみてください。アパートの隣の住民に

“警察”
隣の人が銃持ちたいらしいんですけど、どうですか?

みたいに聞かれたらたまったもんじゃないですよ。ただでさえ猟銃の立てこもり事件て1年に1回ぐらいあるんで、反対する人が1人でもいたらまず所持不可能。仲のいい友人がいるアパートならいいですけどね。

銃砲店に委託保管する手も

“Aさん”
アパート暮らしは猟銃所持無理なの!?

ってなった場合の最終手段。最寄りの銃砲店に置かせてもらうという方法です。月2000円ぐらいですが猟に行く前に取りに行って返しに行ってから家に帰る。というとんでもないめんどくささが発生します。

最終手段と思っておいてください。

まずは警察に行くことが最初。

下記記事も参考にしてください。

猟銃所持には平日休みじゃないと無理なのか?について猟師が解説