【猟師飯】鹿タンの燻製

フリーランス農家のきしころです。

今回は猟師っぽい料理を作ろうということで鹿タン。すなわち鹿の舌の燻製を作ってみました。

おそらく鹿タンの燻製はクックパッド等でもなかなか出てこないでしょう。

それでは作り方行きます。

用意するもの

鹿タン1舌・燻製機・スモークチップ(今回はさくらチップを使用)・グラニュー糖・塩・ブラックペッパー

以上です。

鹿タン

手と大きさを比べてみましょう。

ていうか結構グロい?

ザラザラしててまさに「タン」といった感じ

一頭の鹿からこれ一本しかとれない大変貴重なものです。

触るとぷにぷにしています。

さて。

調味料を振りましょう。

まあ塩コショウを強めに。フォークで穴をあけておきます。

ソミュール液につけておくのもいいのでは?

ちなみに燻製機なんてないのでamazonで買いました。

5000円。鍋もできる。焼き芋もできる。

うちはガスが通っていないのでIH対応の燻製君が必要なのでこれにしました。

燻製にしていきましょう。

今回は桜の木で燻製を行います。

鶏むね肉とサツマイモも燻製にしてみます。

燻製君にアルミをひき、桜チップを並べます。

焦げやすいようにグラニュー糖少々。

並べます。

ウインナーも入れました。

IHで燻製にしていきます。

IH君「ピピピピピピピピピピ」

僕「なんやなんや!!??」

時刻はAM11時。もう今日は仕事しないと決めており、昼前からビールを飲んでいた所にエラー音が鳴る。

いかん。焦げとる。IH君が。

桜チップが焦げるまでにはIH君の熱センサーが反応してしまうみたいです。

IH二台あるので交互においてやったら二つとも焦げました。

酔ってたなこりゃ。

全然燻されてません。

少し煙はでてる。

その後格闘すること20分

ドンっ!

むね肉ができました。

ほかのやつらは瀕死ですね。

途中から何を思ったか栗を投入。

もはや収拾つかない。

なんとかできました。

切りましょう。

あら、むね肉はいい感じ。

タタキみたい。

生よりのタタキですね!

ふむ。

…………….

 

チンッ!

安全第一!

鹿のタンはいい感じに燻製されてました!

どんどん燻製やっていきましょう!

ちなみにさつまいもと栗は無理でしたw



2 件のコメント

  • 初めまして!僕も今年、狩猟免許取ろうとして準備が間に合わず諦めました…。
    燻製の雑さが面白いです(笑)
    ちなみに半田在住です。

  • いっしーさん。
    こんばんは。
    えっ!半田ですか!知多半島は猟場が限られてて難しそうですが、、、是非免許とってください!
    この時の雑さは反省してます笑

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