【長堂屋別邸】日本で二軒しか出さない今帰仁アグー豚をお値打ちに

月間外食件数50軒のきしころです。

今回は日本で二軒しか出すお店のない「今帰仁アグー豚」をお値打ちに食べることのできる【長堂屋別邸　国際通り店】を紹介します。

長堂屋別邸国際通り店の基本情報

年間出荷頭数わずか400頭の今帰仁アグー豚

いまでこそ「アグー豚」を名乗る店は多いものの、今帰仁アグー豚を名乗るお店はここともう一店舗しかありません。

アグー豚という豚は、琉球固有種に西洋豚をかけ合わせて作られており、今帰仁アグー豚こそが現存する琉球固有種の生き残りです。脂の融点が低くとても強い甘みが特徴ということでわざわざ沖縄まで食べに行ってきました（愛知県から）

お通し、ローストポーク

まずは今帰仁アグー豚のローストポーク。今日はアグー豚三昧をする日です。

今帰仁アグー豚しゃぶしゃぶをいただく

みてくださいこれ。

横から見た図。こちらがもも肉。

そしてこちらが三枚肉（バラ肉）です。

自家製柚子胡椒で食べるのですが、これが絶妙。シークワーサーの皮と柚子胡椒がミックスされているとのことでした。甘みが強い今帰仁アグー豚が更に際立ちます。

今帰仁アグー餃子

こちらももちろん日本で2店舗しか食べられない「今帰仁アグー餃子」。美味です。

締めは雑炊or沖縄そばで

締めは雑炊か沖縄そばを食べましょう。僕はもちろんそばにしました。

しゃぶしゃぶしただしに少し塩を入れて食べます。これめっちゃ美味しいです。食べ過ぎ注意。

店内は外国人が半分ほど

国際通りを歩いていると、日本語より中国語が聞こえてきます。僕が行ったのは10月後半でしたが、8割ぐらい外国人の観光客でした。

そのため長堂屋では英語での案内もしているようです。ホールスタッフの方も着物を来ており、今帰仁アグー豚の知識はもちろん野菜の知識まで幅広く持ち合わせており楽しい食事となりました。

長堂屋別邸のおすすめポイント

僕なりのおすすめポイントです。

中でも店員さんの食に対する意識はとても高く好感が持てました。おいしい食事は店員さんとのコミュニケーションでより一層美味しくなりますからね。大事です。

今帰仁アグー豚は、これまで食べた豚の中でダントツに美味しかったです。豚を目当てでお店にいくことってあまりないと思うのですが、ここは別格。沖縄行ったらここへ行きたいと言うより、ここに行くために沖縄に行きたいというくらい。

今度は本店の方も行ってみます。