毎月どこかへ旅行行ってるきしころです。
2018年は60泊ぐらいしたので良かったホテルを「2018年泊まってよかったホテル・旅館10選」にてまとめています。
今回は和歌山県にあるテーマパークホテル「浦島」の紹介です。ホテル内が広すぎて1泊では回りきれないと聞いたので2泊してきました!
ホテル浦島とは?
住所 | 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165−2 |
電話番号 | 0735-52-1011 |
アクセス | 名古屋・大阪より車で4時間程度 |
宿泊料金 | 一泊2食付き1万円〜 |
総室 | 721室 |
予約・料金確認 | 一休で確認 |
ホテル浦島は和歌山県にある巨大なホテルです。
部屋の総室は721室もあり、温泉は6個もあります笑
他にも
- カラオケボックス
- 居酒屋
- ラーメン屋
- スナック
- ゲームセンター
などがバブルの遺産的な雰囲気で残っている古き良き旅館。
夜のバイキングではマグロの解体ショーが毎日数匹行われます。毎日宿泊者は1000人以上いると思われるので、ドンドンマグロが消えていく光景は圧巻でした笑
ホテル浦島のアクセス
ホテル浦島のアクセスはそこそこ悪いです。しかし行く価値があるという素晴らしいホテルでした。
僕は名古屋から車で向かいましたが4時間ほどかかりました。大きな駐車場に泊めて、そこからバスで浦島専用フェリーターミナルに向かいましょう。
亀さん号でホテルに渡る
ホテルまで車で行けないので亀さん号で渡ります。所要時間5分ととても短い船旅。
浦島の館内の様子
本館お部屋の様子
今回は本館に泊まりました。浦島では4つの建物からなっており、それぞれ
- 本館
- なぎさ館
- 日昇館
- 山上館
となります。料金も少し違うようです。
このよく分からないスペースがあたかも旅館って感じで割と好きです笑
夕日はとてもきれい。
夕暮れももちろんきれい。
時刻は16時を回っていたのですが、部屋の時計はバグっていました。
浦島太郎の様に時を忘れて楽しめということなんでしょうか?それともミスか分かりませんでしたね笑
全長154mのエスカレーター
本館から山上館まで154mのエスカレーターが通っています笑
ちなみに所要時間は6分。全部繋がっているのではなく、途中4回ほど途中下車できる場所があります。
洞窟温泉「忘帰洞」
浦島の中で一番有名なのは恐らく「忘帰洞」でしょう。
太平洋を目の前にした絶景と、岩作りというより岩石をくり抜いたような露天風呂はすごいです。露天風呂なのに浴槽が4つもあって100人ぐらい入れます笑
温泉が有名なとこってどこでも混んでいるんですが、浦島の場合は6つも温泉があるので大体どこ行っても混雑しないのがいいですね。
「忘帰洞」近くにはドラム式洗濯機も8個用意されています。1つも回っていませんでした笑
「忘帰洞」の写真は撮影できないので公式HPなどで確認してほしいのですが、館内にも岩石が何箇所かあるのでこんな感じです。
館内の様々な設備
館内には様々な設備が整っています。まずはラーメン屋。営業時間外はシャッターが降りています。和歌山ラーメン700円です。
続いて居酒屋
カラオケ。20時〜23時と非常に短い営業笑
カラオケラウンジその2,その3。寂れた雰囲気がたまりません。
ラーメン。
ゲームセンターその1。その2は営業していませんした笑
カラオケボックス。音ダダ漏れでした笑
アクセサリーや写真の展示ロード
夕食のマグロ解体ショー
夕食は事前に時間を指定しておくことが可能。1時間ごとに指定が可能ですが、どの時間でもマグロ解体してくれるので心配ご無用。
マグロ解体ショーは中国人観光客がめっちゃ反応いいので盛り上がります。
マグロの解体ショー、中国人の団体客がめちゃくちゃいい反応してて楽しいw pic.twitter.com/B6qb2veHVE
— きしころ@グルメ猟師 (@kagoshimato) 2018年12月2日
僕の時間のマグロくんです。
こんな感じで盛られていくのですが、秒速でなくなっていきます。
マグロ以外の夕食の様子
予約料金・宿泊は宿泊サイトで
今回は一休を使って予約しました。2泊で2.5万円。
翌日の朝ごはんは、ホテルから船で渡ったところにある「にぎわい市場」のチケットが1,500円ついていました。夜もついててこの値段は普通に安いですね。温泉も6個あるし笑
にぎわい市場でも毎日マグロは解体されています。
決してアクセスは良くないですが、子供から大人まで楽しめるホテル浦島。是非行ってみてください。