先日「0120987927」から電話がかかってきました。
基本フリーダイヤルは出ないんですが色々調べてみると相手は「日本年金機構関係」。
年金関係はめんどくさいので折り返してみました。
電話の相手はバックスグループ
電話の相手は「バックスグループ」でした。
彼らは日本年金機構から依頼を受けて未納者の徴収に当たっています。彼らは日本年金機構から未納者のリストを渡され、ノルマのごとく毎日鬼のように電話をかけているのです。
以下大体の会話の流れです。バックスグループに僕がかけ直してます。
0120987927に書け直した会話の流れ
基礎年金番号とは
基礎年金番号は、国民年金・厚生年金保険・共済組合といったすべての公的年金制度で共通して使用する「一人に一つの番号」です。基礎年金番号は10桁の数字で表され、4桁と6桁の組み合わせとなっています。
いきなり分かるか〜そんなの!笑
と思ったんですがたまたま年金の支払い用紙があったので伝えました。
僕は国民年金を毎月送られてくる支払い用紙を利用し、コンビニで払ってたので1ヶ月払い忘れしちゃったんですね。
ということで今回の電話は終了。
という結構強めに日付を言われて電話は終了しました。
電話を無視し続けるとどうなる?
日本という国の税金、年金からは絶対の逃れることはできません。
電話や催促状を無視し続けると最悪、財産の差し押さえもありえます。年金機構が行う財産差し押さえまでの手順は以下です。
- 滞納を知らせる封筒が住民票の住所に届く
- 黄色い封筒で支払い用紙が届く
- バックスグループから支払い依頼の電話がくる
- 赤い封筒で支払い用紙と差し押さえ通告がくる
- 差し押さえ、クレジットカードや銀行口座の凍結
という流れ。
ちなみに
年金を支払わないと強制徴収される? 18年度から差し押さえ対象者拡大へという記事にあるように、
年間所得が300万円〜350万円の層についても、財産を差し押さえる強制徴収の基準を、これまでの「13カ月以上の未納」から「7カ月以上」に
と明記されています。日本の年金制度は支払う人が少ないので、強制的に絞ってきます。もらえる見込みがない年金に月1万6,000円も払うのは馬鹿馬鹿しいですが、国の制度なのでほぼ強制的に払うしかないんですよね。
僕は4年前に市民税を払い忘れており、口座から差し押さえされたことがあります笑
17,800円でした。
年金は正式な手続きをして免除(支払いの先送り)をしてもらうか、払うの2択しかありません。会社で働いている方は給料から年金は天引きされていますが、フリーターや個人事業主の方は自分で払うしか方法がありませんね。
民間企業から借りたお金は債務整理することによって0にすることが可能ですが、税金、年金など国の制度からは絶対に逃れることはできません。僕が差し押さえされたように国の締め付けはどんどん厳しくなってくると思います。
0120987927から電話がかかってきたら必ず折り返して確認しましょう。
お金がない場合時に使いたい、2つの対処法
バックスグループから電話がかかってきたら放置してはいけないことはおわかり頂けましたか?
しかし
という方もいるでしょう。今回は2つのケースにおける対処方を紹介します。
年収が少ない場合
働いているにも関わらず、年収や手取りが少ない場合免除になる可能性があります。
免除には3種類あります。
- 3/4免除(1/4納付)
- 半額免除
- 全額免除
この3つに加え家族構成も大きく関わってくるのでぱっと計算することは難しいのが現実。
一度住所を管轄する年金機構に行ってみましょう。生活困窮レベルの場合申請すればいくらかの免除や全額免除が受けられます。
年収はあるのに現金が無い方はキャッシングなどで乗り切る
という方もいますよね。でも現金がない。
これについてはどうしようもありません。払うべき年金を払わずに使ってしまったという方はなんとかしてお金を捻出しましょう。
究極の策にはなりますが、次月も給料が入る見込みのある方のみ、キャッシングするという手があります。おすすめはプロミスです。
- ネットから24時間申込可能
- 初めての人は30日間利息0!
- 最短1時間で融資完了
という点が素晴らしい。ただしメールアドレス登録とWeb明細利用登録が必要です。
特に初めての方は30日間利息無料なので、先に借りて年金を払った後、給料などで返すのが良いでしょう。まずは公式HPでシミュレーションしてみるのがおすすめです。
あとは不用品を処分して凌ぐのもおすすめ。「教科書・専門書買取専門店 テキストポン」なんかでは大学時代の教科書や専門書を高額で買い取ってくれます。
まとめ
【0120987927】から電話がかかってきたらかけ直すべき理由と対策を紹介しました。
電話がかかってきたら場合、逃げることはできないので早めに対策をしましょう