児玉千明氏炎上における問題点と批判者のナチズム的価値観。炎上しないためにできること

侍エンジニア塾

猟師のきしころです。
 

僕の友人でもある福井県高浜町議員の「児玉千明」氏が大炎上しました。ヤフートップニュースなどにも取り上げられ多くの方の目に届いていることでしょう。

僕も炎上したての時に色々思ったことを下記に書いています。
福井県高浜町議員「児玉千明」の炎上について思うこと

福井県高浜町議員「児玉千明」の炎上について思うこと

2019年3月14日

炎上から数日経ち色んな意見を目にしたので、問題点や解決策などをまとめました

炎上は仕方なかった

まず、今回の炎上は仕方ないものだったと思います。以下が問題の写真になります。

死んだ鹿と白目。この写真が一般的に受け入れられないのは猟師の僕でも理解できます。

この件に関して、炎上後になりますがFacebookで謝罪しています。

児玉千明

多くの論点を巻き込んだ大炎上へ発展

もし最初に炎上させた人が「白目だけ」にスポットを当てていたら謝罪で終わったでしょうが、児玉さんには炎上要素がたくさんありすぎました。

  1. 町議会議員としてのモラル・地方自治
  2. 女性
  3. 割と美人(ここ大事)
  4. 動物愛護

他にもたくさんありますが、色々巻き込んで「とりあえずぶっ潰そう!」という感じで炎上したように見えます。(後述します

猟師が炎上しないために

今回の様な白目写真は確実に炎上するとして、猟師と非猟師では「肉」に対する感覚が違いすぎることを猟師は認知しなければいけないでしょう。

以前は花巻猟友会が鹿を11頭駆除した写真をFacebookにアップし、大炎上しました。

花巻猟友会大炎上に見る動物愛護と狩猟者の関わり方について

2018年2月8日
正直僕も鹿が11頭も獲れたら記念撮影すると思いますよ。もちろん笑顔で。炎上するの分かるからアップしないけど。

猟師ならこの「たくさん獲れた達成感から笑顔で記念撮影」という気持ちはわかって頂けると思います。逆に非猟師の方には理解いただけないでしょう。

鹿を魚にしてみましょう。死んだ鹿と記念撮影が、死んだマグロと記念撮影。これなら炎上しないし多くの人が「美味しそう」と思う写真に変わります。

僕たちは知らない間に動物への優劣を付けているんですね。というより生物的に近い鹿の方がマグロなどの魚に比べて感情移入がしやすい。

魚はスーパーでも解体されずに売ってるじゃないですか。でも肉は小さくパッキングされて売っている。

猟師は普段から鹿や猪、場所によっては熊などのまんま状態に触れます。恐らくここも認識の差があって、僕の中で死んだ状態の鹿は「肉」という認識になります。死んだその瞬間から捌くことを考えるからです。

非猟師からしたら、死んでいる状態でも毛皮が付いているので「鹿」に見えるでしょう。

つまり猟師と非猟師の間には「肉」と「獣」についての認識が異なります。

これを理解しないと猟師はまた炎上します。

解体業は差別者という認識が少しあるのでは?

  1. 食肉加工
  2. 葬儀
  3. 革加工

これらは「不浄」な仕事として古くから差別されてきたと、僕は認識しています。一般人がやるべきではない。と言われてきた仕事ですね。

実際に鹿を解体する話をしても「汚い」と言われることは少なくありません。現在では考える時間はないにしても、僕たち日本人のDNA的なところに「解体は汚いもの」という認識が根付いているように感じました。

炎上後に議論された点

議論というか、攻撃も含みますが多く見られてた点を一つ一つ見てきましょう

町議会議員辞職要求

後述していますが、杉本彩さんの動物愛護団体が児玉さんの議員辞職を要求した要望書を提出しています。

これに関しては

きしころ
いや、町民に任せておきましょう

としか言えません。日本国民がトランプ辞職を求めて要望書出すのと同じぐらい無意味だと思いますよ。

多くの動物愛護者から議会や県庁、町にメールや電話が来ていると思いますが、本当に迷惑なので辞めたほうがいいです。その行動は動物愛護の株を下げることになります。

狩猟の是非・有害駆除

今回の炎上に加担して動物愛護の人は狩猟批判を展開しました。常日頃から溜まってる鬱憤をここぞとばかりに言ってきた感じですね。

これに関しては

きしころ
しっかりとデータを出してきてください笑

先日の記事に書いたのですが、鹿の農作物被害は年間約50億円程度です。鹿だけで。例えば鹿の捕獲を禁止するならこの50億円をどう補填するのかぐらい考えてください。

ちなみに鹿は捕獲・駆除しないと1年で1,6倍ほどになると言われているので、被害額はすぐに100億、1000億とバブルの様に増えていくと思われます。

増えた分町中にも出てきて車との接触、高速道路にも出てきて人間の死者も出てくると思いますよ。

動物愛護の人がいう「鹿を殺すな!守れ!」は愛護ではありません。

極力動物側に立てるように、人間がどう思うかではなく動物がどう影響を受けているかを、行動指標や生理学指標を使って評価しながら進めていけるといいと思いますよ。(動物福祉的観点)

まずは思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践という本の一冊でも読んでみることをおすすめします。

著名人の反応:肯定派

Twitterだけではありますが、児玉さんの行動・派生した議論に肯定派、批判派の立場をとっている方のツイートを紹介します。

他にもあれば

kishikororo@gmail.com

までメールください。文句はTwitterでリプしてください。

きしころTwitter

ジャーナリスト佐々木さん

ホリエモン

ZOZO田端さん

著名人の反応:反対派

杉本彩さん

先程も紹介しましたが議員辞職を要求しているようです。

杉本彩が代表の動物愛護団体が不適切投稿の児玉千明議員に辞職要求

気に入らないものは殺してもいいというナチス感

違法行為をしたわけでもない議員に辞職を鬼の形相で迫り、自殺にさえ追い込んでもいいという勢いを感じます。

「鹿を侮辱したのだからこいつが死ぬのも当然だ」みたいな。

自分が絶対に許せないものはどんな手を使ってでも反対派で結成してぶっ潰す!そして目的が達成されと時はいかなる違法行為も正当化される!悪いのは児玉千明だから!

みたいな。

その他反論

僕も色々絡まれたので反論していきます。これは議論ではありません。一方的な反論です。

そもそも人間は動物です。この言い方だと動物軽視しているので辞めたほうがいいですよ。人間は自然界においてワーストで生存能力が低い生き物です。

だから知恵を使ってナイフや銃などの武器を使って生き残ってきました。爪や牙がないからね。

ではあなた、アメリカの火炎放射器に竹槍で挑む勇敢な方ですか?生き残るために知恵を使うのが人間ですよ。自然界は弱肉強食ではなく、環境適応能力によって生き残れるかどうかが決まるのです。

反論は続く…