ついに猟銃取得へ一歩前進しました。
今回は
【射撃教習】
行ってきました!
ちなみにここまでの流れとしては
①警察へ行き猟銃等初心者講習へ申請。合格すること(合格率7割強)講習費6800円
日曜日の講習は数も少なく、すぐ定員埋まります。
②、①に合格後、警察へ行き教習資格認定書を発行してもらう。手数料8900円
ここで警察での面談と近所への聞き込み調査があります。変な人じゃないか。
借金はないか?家族は?飲酒は?喧嘩は?など結構グイグイ面談では聞かれます。
銃は、一歩間違えば犯罪に使えるので警察も真剣です。
申請から1ヶ月と少しの後、許可が降り、再度警察へ。
③、②の許可が降りたら警察へ行き火薬類等譲受許可証を発行してもらう。手数料2400円。ここで教習資格認定証を頂き、②、③を持って射撃場へ行きます。
①の試験に合格してから早4ヶ月が経過しています。
時間もお金もかかる上に、平日警察へ行かなければならないので、サラリーマンは厳しいかも。
この他に、住民票や、医師の診断書、経歴書、本籍地のある場所の身分証明書、写真、同居親族書などもあり、非常にお金と時間がかかります。
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射撃場
京北総合射撃場。こちらに行ってきました。
京都は宇治にも、京都笠取国際射撃場がありますが問い合わせた所、射撃教習はやってないみたいとのことでした。全ての射撃場で教習射撃をやってくれるわけではないので注意です。
警察が射撃場を指定してくるようでしたが僕は指定されませんでした。
朝10時集合だったので、近くの道の駅で車中泊。身長高くないので車にすっぽりハマります。
射撃場
奥の崖に向かってクレーが飛びます。射撃場ということで少し異様な空気かと思いましたが、皆さんフレンドリーでした。
山登りする方はわかると思うんですが、そんな感じ。銃は所持している方が少ないので、すぐ仲間意識が笑
講習内容
先生は79歳の方でした。
まだまだ現役の模様。
コーヒーだしてくれました。
銃は、一歩間違えたら自分ばかりか人の命さえも奪ってしまうものなので、いかに安全を確保するかについて何度も話されます。1回の事故が大事故につながるので、やってはいけないことを何度も話します。
こんなに真剣に授業を受けたことがないぐらい真剣に聞きました。正直。そして銃の姿勢訓練。これが
死ぬほど辛い
です。
今回使用した銃は3.8kg
射撃姿勢をとったまま顔の向きが、足の向きがどうだの2分ぐらい維持させられます。
2分維持すると、もう腕があがらなくなります。笑
本当に。
普段使わないような筋肉を使っているのでしょうね。
女性は結構これがきついのではないかと思います。
本当にこれ、きついです。
射撃練習
いざ射撃です。ここは、写真撮ってください!なんて言えなかったのでないです笑
弾は100発。25発×4セット行います。最後の1セットが本番。2枚当たれば合格です。
参考動画
岡山県クレー射撃場 2011/08/29
25発中20発当たれば上級者レベルということで張り切ります。最初の1発は、クレーを置いて撃たせてくれました。
これは見事命中。でも撃った衝撃で体は少し後ろへ仰け反りました。
そしてクレー射撃
これが
全然当たりません。まじで当たらないし、弾早すぎてどこ打ってるかもわかりません笑
弾は秒速400mとかですからね。さすがに見えん。最初7発外した後、やっと一発当たりましたが、まぐれでしたね。その後も当たったり外したりで1セット目は10発当たりました。
初心者で10発は大したもんだな〜と、射撃に来ていた方に褒めてもらい、休憩。汗だくです。
次の25発。ここはアドレナリンなのか集中なのか、腕はあがりましたね!構えてる時は結構プルプルきますけどね!
2セット目は12発、なかなか上達しない。2発当たれば合格なので、本当は休憩を挟みながらするのですが、先生も早く帰りたかったのか、あと50発一気に撃つことに。。。
3セット目は16発。上達してきました。試験の4セット目教習での最高記録は20枚。これはいけると思い集中。射撃に来ていた人も、数名見てくれていました。
コツを完全に掴み、最初12枚連続で当てた後、13枚目を外し、結果22枚。それでも初心者記録更新したしよしです!満点いきたかったな〜と思ってますが、いつか再度チャレンジ。
採点表。
ま、今回のはきっと初心者用に簡単なクレーばっか出たと思います(知らんけど)
東京オリンピックでも目指しますか〜。
射撃教習にかかった費用は?
しめて。37040円まあこんなもんでしょう。
銃所持まであと一歩!ちなみに、銃の反動で肩にアザができました。銃所持までは大変ですね〜。がんばります。
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