迷走神経反射という症状の分かりにくい病気をあなたは知っているか?

侍エンジニア塾

迷走神経反射持ちのきしころです。

今回は僕が16年に渡り持っている病気、「迷走神経反射」について取り上げます。中々病気として診断されにくく、僕は人生でこの病気を持っている(発症したことがある)人は2人しか出会ったことがありません。(一人は弟)

僕がこの病気を迷走神経反射として理解したのは比較的最近のことなので、病名が分からず不安になっている人の解決糸口になればいいなと思います。

迷走神経反射自体が原因で死に至ったり、重病になる例は今の所報告されていないのでひとまず安心してください。

迷走神経反射とは?

医師監修のメディアMedical noteによれば

迷走神経反射とは、長時間の起立やストレスをきっかけとして発症し、一時的な低血圧となって脳への血流が減少することで失神に至る病気です。「神経調節性失神」と呼称される場合もあります。なお、ここでいう失神とは、脳への血流が減少することで発症する一時的な意識障害のことを指しています。

と紹介されています。

僕の場合は小学校の朝礼で長時間座った後に立つ時もフラフラする方だったし、比較的低血圧な方でしたが、そういう時に迷走神経反射は起きず。

普段家でゴロゴロしているときや、学校の授業中など、特に何も考えていないような時ばかりに起きました。

迷走神経反射が5回目を迎えるぐらいには前兆が分かるようになり、家族に

きしころ
今から腹痛くるで、よろしく!

と言う様になっていました。

僕が迷走神経反射を発症した時

僕が迷走神経反射を発症したのは小学4年生。突如とんでもない腹痛が襲ってきて倒れ込み、汗は川を作り救急搬送。2日間の検査入院の末異常が見つからず退院。

以降なぜか3ヶ月おきに激しい腹痛。毎回そのまま気絶するために家族も放っておくようになった。(僕がほっといてと言った)なお、この時弟は発症していないため僕の腹痛を「そんな痛くないでしょw」と笑っていた。

ちょうど家族関係にもつれがあったため、僕自身は何もストレスを感じていなかったが。脳は精神的に強いストレスを感じていたのかもしれないですね。

弟の発症

弟の発症は僕が高校1年生の時でした。

しかも僕と同時に迷走神経反射が起きてぶっ倒れたのです。

僕のピアスを弟があけてお互い気持ち悪くなり30分ほど倒れていたようです。当時は2人で何が起こったのか分からず時空を越えたような感覚になりました笑

この時は腹痛の痛みはなく、気持ち悪さだけがあり失神したという感じでした。弟も同じ症状だったようです。

この様に人が倒れたのを見て迷走神経反射が起こることも多々あります。

これ以来弟も腹痛の迷走神経反射が来るようになり、汗だくで倒れることが数回あったようです。僕が発症した時痛くて倒れていた時に笑っていたことを謝ってきました。

迷走神経反射の危険性

最初にもお伝えした通り迷走神経反射自体は危険な病気ではありません。

しかし一度発症すると何回も繰り返すため、突然の失神には注意が必要です。バタンと思いっきり倒れるため机の角などに頭をうつとまずいです。

また、人前で合っても関係なく痛みが襲ってくるため、周囲の理解も非常に大事だと経験上思います。

迷走神経反射の症状

僕の迷走神経反射発症時の症状は以下の様なものがあります。

  1. 腹痛(とんでもない痛み)
  2. めまい
  3. 吐き気(吐けない)
  4. 眠くなる(というより)
  5. 視界がぼやけていく
  6. 失神

という感じです。僕の場合は8割以上の確率で失神しました。腹痛開始から20分程度でしょうか。2時間ぐらいして起きるのですが、とてつもない倦怠感が襲ってきてその日1日動けないという感じ。

大体が20時ごろに来ましたが、朝来てしまうと1日何も出来ずに終わってしまうという非常に厄介な病気だなと思います。

迷走神経反射が起こる時

僕の場合迷走神経反射が起きてしまう現象がいくつかあります。

  1. 鋭利なもので体に傷がついた時(包丁や葉っぱなど)
  2. 人が倒れるのを見た時
  3. 人間の血を見た時(ドラマもNG)
  4. 採血の針を指した瞬間

などです。名刺の角を触るのも体が震えるほどです。なので名刺交換は置いてもらうようにしています。

一度友人の医者と飲んでいる時に医者とふざけて採血される練習ということで、僕の血管を医者に触られた時にも迷走神経反射は起こりました笑

体が「刺されるっ!」と思ったんでしょうね。いい迷惑です笑

その時は全身から汗が吹き出てきて失神はしませんでしたが、倒れるに至りました。(家近かったので運んでもらった)

まとめ

同じ様な症状の場合、あなたも迷走神経反射かもしれません。

しかし、失神は重大な病に直結している場合も多いので一度医師の診断を受けてください。

迷走神経反射であれば、起こった時の対処法を家族で話し合うようにしてください。また、会社の理解も必須でしょう。