工業高校出身のきしころです。
僕は今26歳なんですが、高校一年生の頃リーマンショックが起きたんですよね。先輩達の就職事情が一気に悪くなっていくのを目の当たりにし
と思い、工業系の就職はせずに現在、IT系のフリーランスとして家で仕事をしています。
実際に高校時代の友達と会っても、将来に不安を感じている人は半数ほどいるようで、この記事を御覧頂いているあなたも例外ではないでしょう。
今回は、工場勤務が合わない、将来不安だという方向けにエンジニアを目指すべきという対策法をメインに書いています。
工場勤務は底辺という風潮
工場勤務の友人に話を聞くとどうやら
という人が割と多いんですね。僕はそんなことないと思うんですが、実際夜勤に残業重ねてやっと給料30万円超える程度だということ。
夜勤も隔週でやってるし残業も毎日3時間、通勤含めて16時間は会社に捧げているとのことで、確かにそれはきついなと思いました。
トヨタや大企業の工場勤務は割と給料も福利厚生もいいんですが、町工場だと給料などはきついですよね。
事実工場勤務は縮小していく仕事
底辺であるかは置いておいて、事実工場勤務という職業は無くなっていくでしょう。
約200年前に起きた産業革命では、単純労働をしていた労働者が失業するということが起こりました。
同じ様に今はIT革命の時代です。最近GUに行ったんですが、セルフレジが導入されていてびっくりしました。東京のコンビニもセルフレジがありました。
日本にはまだありませんが、アメリカではレジすら無いAmazonの実店舗も誕生しています。
今後技術の進歩で、ライン工場などは自動化されていくことは容易に予想ができます。例えば今25歳で、15年後の40歳に実装されたとしましょう。ライン工場のスキルしかない40歳で無職になるのは辛すぎますよね。
約10年前にiPhoneが登場してから目覚ましい発展をしたスマホの様に、いつどのように発展するかは誰にも分かりません。5年後かもしれませんし10年後かもしれない。
しかし、「もし無くなった」という状況を考えてリスク分散しておくのはとても大切なことだと僕は思います。
またいつか来るリーマンショック級の不況
僕は現在株式投資もガチで行っているのですが、リーマンショック級の世界不況はいつか必ず来ます。それが経済の流れというものなので。
大きな暴落は10年に一度程度くると言われますが、リーマンショックから10年ほどたった今、世界経済は見通しが悪くなっているとも言われます。中国の経済成長率は落ちてきましたし、アメリカも鈍くなってきています。
東日本大震災の際、多くの友人が残業無くなり収入が大きく減っていました。そのために、違う分野で稼げるスキルを身に着けておくことは大きなリスク分散になるんですよね。
副業禁止の会社は多いですが、いざ副業スキルなくて40歳で首にされたらたまったもんじゃないですからね。どんな分野でもいいから稼げるスキルを身につけるのはめっちゃ大事です。
エンジニアという選択肢
そんな対策として僕が押している副業が「エンジニア」です。
工業高校の機械科なら授業で少々プログラミングをかじったと思います。僕もC言語をやりましたが
と終わりましたが、現在では少々かじることができ、生計を立てる1つの柱になっています。
僕が学んだ侍エンジニア塾では、オンラインでプログラミングの学習が可能。
「プログラミングを使って稼ぐ」というのを目標にしており、未経験から受講中から案件を取る方もいるほど。
僕はフリーランスとして年収1500万円ぐらいなんですが、フリーランスエンジニアの平均年収は約800万円と言われるほど高収入。
エンジニアだけではありませんが、IT系の求人倍率は6.79倍と他業種に比べてものすごく高く職選びに苦労しません。
引用:doda
経済産業省によれば、2030年にIT人材は59万人不足すると言われています。
逆に工場勤務に関して将来の求人予想は見たことありません。しかしまあ、減少していくのはある程度予想付きますよね。
30代前半まではまだ間に合います。今すぐプログラミングを学んで副業として稼ぎ出すのです。そして転職するもいいし、自分のライフスタイルを考えていきましょう。
まずは侍エンジニア塾無料カウンセリングにて
- 自分の将来
- プログラミングとはそもそも何か?
- 自分でもプログラミングで稼げるか?
などについて質問してみましょう。
実際に無料カウンセリングを受けた話は「未経験からフリーランスエンジニアになれる?という侍エンジニア塾の無料体験を受けてみた」にて紹介しています。
まとめ
人生100年時代と言われ、退職金や給料アップも期待できない世の中となっていました。
僕も一時期していましたが、会社員×副業はものすごく相性がいいです。副業禁止と言われて従っていては一生不安定のまますごすことになります。
是非一度プログラミングで副業、エンジニアという選択肢を考えてみてください。