【河文】名古屋で最古の料亭で高級料理と歴史を味わう

名古屋在住のきしころです。

名古屋で最古の料亭「河文」に行ってきました。料理だけでなく、建物や食の歴史など含めて非常に素晴らしい体験でしたのでシェアです。

料亭河文とは

河文は名古屋の丸の内にある老舗の高級料亭です。江戸時代は尾張徳川家御用達。伊藤博文なんかも訪れています。

最近ではプロ野球選手とか、接待とかで使われているそう。割とスポーツ選手は来るそうです。

有形文化財の店内は無音

河文の建物は登録有形文化財に指定されています。もし火事になったら管理がなっていないということで女将さんが逮捕されるそうです。。。店員さんの火事対応マニュアルもかなり細かいそう。

接待や大事な話が多いので店内は無音。名古屋の中心地にあるとは思えないぐらい静かな佇まいです。結婚の際に両親顔合わせとかをここにすると、話が続かずシーンとするかもしれません笑

箸や茶碗は濡れている

用意された箸や茶碗などは全部濡れています。


最初洗って乾かないまま出てきたかと思いましたが、これもお清めの儀式だそう。あと箸は昔一つ一つ削って作っていたので、濡らすことで怪我をしないようにしていたそうです。

口をゆすぐ香煎茶

まずはお茶です。香煎茶(こうせんちゃ)。

香煎茶は食事前に口の中をゆすぐ感じだそう。

めざしと大根

訪れたのは12月の半ば。最初にめざしと大根。これで2品扱いだそうです。

箸置きは金柑の葉。これは持って帰るのが礼儀だったそうですが、現在は置いて返ってもいいそうです。持って帰る理由は「少しでも厨房の負担を減らす」という理由だそう。

湯葉とうに、ズワイガニの東寺蒸し

これめちゃめちゃ美味しかったです。

車海老真丈 大根茶巾縛り

刺身

日本酒


日本酒は河文限定のものから頂きました。すっきりしてて美味しかったですね。

その後に虎変。

最近人気の九平次なんかも置いてあるそうです。ちなみにドリンクメニューは存在しません。

白子みぞれ鍋

あんぽ柿、キャビアととんぶり

あんぽ柿に海の宝石と言われるキャビア、畑のキャビアといわれるとんぶりの食べくらべ。柿が一番好きな果物なのでたまりませんでした。

海老芋たわらあげ

お口直し スティック野菜の豆乳マスタード

うずみどうふ

味噌汁にお米を入れるのは「ねこまんま」として行儀が悪い。でもどうしても一緒に食べたい!

ということで、「味噌汁の上に豆腐乗せてその上に米乗せてやろ!」と誕生したのがこの料理。

きしころ
いや、なんか根性がすごい

という感じでした笑

デザート

デザートはいちご。見事にスプーンが濡れているのがここでも確認できますね笑

抹茶と薯蕷饅頭(じょうようまんじゅう)。こんなに大きな黒文字始めてみました笑

ちなみに河文は表千家なので表千家の飲み方で飲みましょう!

お椀は戌年だったので犬のお椀。次の出番は12年後だそうです笑

3人で伺ったのですが、上座の人だけ値段が高いお椀になっていました。河文の中には数百万円するお椀や皿が結構あるそうです。。。

まとめ

料理の歴史や建物を感じながらゆっくり食事できました。

量は結構少なめなのでガッツリ食べたい人にはおすすめしませんが、ここでしか聞けない話もあってとても楽しい時間でした。

あと女将さんめっちゃ美人!!!ここ重要!

食べログからも予約可能です。