猪!!(今回捌いたものではありません。)
ウリボーが一頭獲れたので自分で捌いてみました。
鹿は捌いたことあったので雰囲気でやってみました。
多少閲覧注意です。
猟師について気になる方はこちらもどうぞ。
今回のイノシシ
うーんすごい写真が悪いんですが、ウリボーです。ちなみに小さくて、捌く時間がなかったのでどうにか冷やそうと思って冷蔵庫に無理やり入れました。
すでに頭は落としてあり、内臓もなかったので比較的楽でした。
大体8kgぐらいありましたね。
結構重いです。
使った包丁
晶之作 肉の解体に便利な包丁!狩猟解体包丁 -晶之作- /通販 販売
こちらの包丁3本セットを持っているのでこれでやってみました。
包丁やまな板の消毒はきっちりしましょう。
解体開始
いざ・チャレンジ。イノシシを捌くのは全くの初めてです。足に一周切り込みを入れて皮を剥がしていきます。
皮を引っ張りながら包丁を入れ込んでいく感じ。
解体する台がないのでキッチンを片付けて行いました。台があると反対側に回れるので便利ですね〜。しかもこの状態だと脚が閉じてきて完全に仰向けにならないんですよ笑
横向いてくるので足を開いて固定する何かがないとむっちゃめんどくさいです。ひっくり返して反対側を向いていきます。
毛が肉につかないように注意しながら剥きます。こいつら、生まれて一度も風呂入ってませんからね。
皮を剥ぎ終える
皮を剥がすのに1時間もかかりました笑
カツオを捌いたことある人ならイメージわかると思いますが、肉と皮の境をうまく切るのが難しいですね。カツオの皮引きよりは簡単ですが。
この状態になります。足は毛がついてて衛生的に良くないと判断に切り落としました。こいつら、生まれてから一回も風呂入ったことないですからね。(2回目)
この時点で思ってたことは、「ん!?噂に聞いてた脂全然無くね?!」です。ウリボーってこんなもんなんですかね。
足は毛がついてて衛生的に良くないと判断に切り落としました。
こいつら、生まれてから一回も風呂入ったことないですからね笑
部位ごとに解体
皮を剥ぎ終えたら部位ごとに分解していきます。ここは結構簡単ですね。鶏捌いたことあるならイケルと思います。
魚捌けるなら骨の角度とかを確認して、肉があるところを落としていけば出来ます。
多分。
足
ここまで来ると「肉」ですね。注意していましたが毛が肉に付いてました。難しい。ていうか全然脂なくね?w
って何回もなってました。でも必死に捌く。
背骨
これはスペアリブみたいなもんなんですかね。
背骨一本だと重いので思っきり体重をかけてバキッとおりました。
全部でこれだけのお肉
捌くのに必死であんまり写真がないです。写真奥に見えるアバラ付近はBBQ向きですね。
焼いてみた
解体に2時間かかってお腹減ったので焼いてみました。もちろん炭。
うん。うまいですね。時々来る獣臭さががビールに合いますね。笑
また1つ狩猟レベルがあがりました。狩猟のことは山賊ダイアリーから結構学んだのでどうぞ。
単に漫画としても参考書としても勉強になります。
まとめ
2時間ちょいかかりました。笑
必死でしたね〜。
なのでちょっと分かりづらいですね。写真が少ない。
今度は動画撮ってもっと分かりやすく紹介できればと思います。
ちなみに足は塩振ってハムにしようとしてます。
かなり前にコメントを残させて貰ったものです。アムウェイの記事だったと思います。
僕も狩猟免許をゲットしたんで、参考にさせてもらいます!
いっしー (id:otomodachiippai) さん
すみません気づいてなかったです!
是非是非安全狩猟してください!今日カルガモ獲って食べましたが最高にうまいです!
一回も風呂はいってないですからね ←(笑)
鴨の記事からリンクで来ましたが、よく考えたら、人間以外一回も風呂入ってないですよねこやつらw
Lipper (id:lehmanpacker)
こんにちは!まじで一回も風呂入ってないんですよ笑
きまぐれシャワーだけなんでw