一銭にもならない飲み会の幹事をすべきたった1つの理由

僕は飲み会の幹事を積極的に引き受けます。思えば成人式の2次会（230人）もやったし、昔からこういう「みんなをまとめる」という行動が好きなのは確かです。

しかし、社会人としてフリーランスになった今でも一銭にもならない飲み会の幹事は超積極的にやります。

今回は

飲み会の幹事をやるべきたった1つの理由

を僕の経験から紹介していきます。

結論：自分で付き合うべき人が決められるから

飲み会を企画する際、最もとん雑な作業は何だと思いますか？

色々ありますが違います。最もとん雑な作業は

参加者の把握/管理

これです。特に30名とかの規模になってくると本当にめんどくさいんです。

飲み会の幹事を何回かやっていると

こういう行動する人は仕事もできないし付き合わない方がいいな

というのが分かってくるんです。これが飲み会の幹事をやるべきたった1つの理由です。

つまり自分で人間関係を選べるようになります。

これは人間関係が大きな要素を占める現代において非常に大きなメリットです。

次に幹事から見て

やめてくれー！！

と思う参加者の行動を紹介します。

もしあなたが幹事をして下記の行動する人を見つけた場合、なるべく関わらないようにしましょう。

この人が一番地雷です！

大体飲み会のお知らせって2週間前には来るじゃないですか。それに色々理由つけて返答先延ばしにする人。

この人は人生から断捨離しましょう。今後あなたの人生にとってプラスになる確率は限りなく低いです。本当に！

行きたくないなら行きたくないと言えば良いのに言えない。なにか理由を付けて直前まで渋ってくるのは幹事からして本当にうざい。大体期日過ぎても欠席の連絡も寄越さないタイプですね。はい断捨離。

参加できないけど顔出しします

とかいう訳の分からないこと言ってくる人。これもほんとやめて欲しい。

お店には30人と言ってあるのに、最初だけ31人いるとお店の人もパニクる。てか金落とさない人は店の中入ったらだめだよ。

そもそも幹事的には「参加」か「不参加」と聞いているのに第三の回答を勝手に作って持ってくるな。その管理コストを考えられないので100％仕事できませんねこのタイプは。

大体このタイプは会議が終盤に差し掛かる時

そもそも〜

とかい言い出すタイプ。

お店のチョイス悪くね？

とか文句言ってくるマン。文句言ってくる人は絶対に幹事やったことありませんね。てかこういう人に幹事やらせたら会合自体消滅する可能性が高いです。

幹事の立場に立てず、手伝おうともしない人が仕事できるわけないんですね。絶対営業だけはやらせちゃダメなタイプ。売れない理由を同僚やお客さんのせいにすること間違いなし。

というように、幹事をやることで地雷な人をフィルタリング可能なんですよ。

実際幹事をやるとなると本当に大変。お金になりませんし、それどころかプライベートな時間まで取られます。お酒が嫌いだったらお店も分かりませんし。

あなたが幹事をやってくれて好感に思ってくれてる人はきっといます。その感謝を伝えてくれる人こそあなたが付き合うべき人です。

特に会社などでは嫌な人間関係も多いでしょう。しかし、幹事をするだけで良好な人間関係が現れてきます。

是非一度、やってみてください。