フリーランス農家のきしころ(@kagoshimato)です。
先日、世間一般的にみたら頭がいっちゃってる友人からこんな事を言われた。
…何言ってんだこいつ。ついに私ですら分からない域まで頭ぶっ飛んじまったのかな?と思ったが、少し興味があったので詳しく聞いた所こちらの動画を紹介してもらった。
すると、「この世はVRでない」とは一切言うことができなくなったんですよね。むしろこの世がVRの世界であることを証明するに足りる事柄ばかりで、VRでないことの方が証明がつかないことだらけにみえたのです。
「この世はVRである。」というとものすごくスピリチュアルに聞こえてしまいます。今回はそんな話をなるべくスピリチュアルに寄らないようにしようと思います。
仮想現実(VR)とは?
そもそも仮想現実(VR)とはなんだろうか?これを簡単に説明することは少々難しいのだが、「現実には存在しないものを、実際に存在しているかの様に認識してしまう世界」だろうか?言葉にしても難しいのでVRゴーグルを買ってみたので説明したい。
こちらが購入したVRゴーグル。
Amazonで5000円ぐらいで購入した。
具体例を交えてVRゴーグルの凄さを紹介しよう。今回使用したアプリは「なごみの耳かき」だ。
先程のVRゴーグルにiPhoneを装着しゲームを開始するとこんな画面になる。
本編が開始されるとこんな感じ(単眼か複眼の切り替え可能)
ゴーグルを装着したまま顔の向きを変えると。
なごみちゃんがいるのだ。自分の目には自分の視野に合わせた映像しか映っていないため、あたかもこれが現実世界なのかと錯覚してしまう。この世界、技術がVRだ。ちなみにiPhoneが入っているため結構重い。
ゴーグルにはヘッドセットも付いており音声も響くため本当にその場にいるような錯覚をしてしまいそうだ。
今後はなごみの耳かきを使ったお店が出てきてもおかしくない。店員さんは耳かきしてるだけで、なごみちゃんが音声とかを発してくれるのだから楽だ。
なごみの耳かきに関してはこちらの記事がわかりやすい。
【VR革命】美人が耳かきしてくれるゲームがガチで凄い! 他人に見られると恥ずかしい状態に(笑)
以上がVRを知らない人向けに私なりに噛み砕いた説明であり、今回の話の重要なプロローグである。
この世がVRである事を証明する理由
この世がVRであることを説明する理由はいくつもあるが、今回は5個に絞って紹介したい。
世界で起こる事象全てを数式で表すことができる。
この世で起こる全ての事象を数式で表すことができるというのは、さすがに出来すぎた世界だと思いませんか?この世が誰かの手によって作られた世界だからとしか思えないんですよね。これは、数学的にプログラムされた世界でないと不可能な話だと言われています。
ビッグバンによって誕生したと言われる宇宙
宇宙はビッグバンによってできました。これは中学生ぐらいなら誰もが知っていることです。じゃあそのビッグバンとはどこから発生したの?と言われると、なにもない所から発生した。なんて言われますよね。(ビッグバンについては最先端物理の「ひも理論」によるとありえないことだという可能性が示唆されていることから私はビッグバン理論を支持していません。)
本当ですか?なにも無い「無」の状態から何かが発生するなんて物理学的に不可能なんですよ。誰かがこの世界を想像したと考える方が自然じゃないですか?しかもそこから絶妙なバランスでこの地球が誕生し、全ての事象を数式で表せるって、おかしいと思いませんか?
コンピュータの負荷を軽減するための速さの制限
この世で最も早いとされるのは何かご存知ですか?そう「光」ですよね。何万光年とか、非常に遠い距離は光の速さで表されるのが一般的です。では何故光の早さがこの世で最速なのか?これはこの世がプログラムによって管理されており、無限の速度を作ってしまうとこの作られた世界を構築するプログラムに異常な負荷をかけてしまうから。と言われています。
更にアインシュタインの特殊相対性理論における双子のパラドックスでは、時間の流れは常に一定ではなく、光速に近いほど遅くなることが知られています。
この理論を、この世がプログラムされていると仮定すると、光速に近いほど処理に時間がかかるため時間の流れが遅くなると容易に想定することが可能となります。この世界をプログラムした人が「光速以上の早さを作るとパソコンでの処理にものすごい負荷がかかるから光速を最速にしよう」と考えてプログラムしたと思いませんか?
自分の目に入ることでプログラムが作動し、存在する
世界は多くの人が思っているように非常に広いです。ただし、目に入るもの以外は存在しないことになっています。何言ってんだこいつ?と思うかもしれませんね。非常に説明が難しいのでなるべく噛み砕いて説明します。
最初に上げた動画の中でも紹介している例ですが、「グランド・セフト・オート」をご存知でしょうか?主人公を操作して車を破壊したりめちゃくちゃできるゲームです。
こちらの画像をご覧ください。
画像出典:この世界が仮想現実であることを示す証明式
このゲーム内で丘の上にいる状況では、目下にある町の中で流れる車は単調な動きをしています。タイヤの動きや、運転手の性別や様子は伺うことが不可能ですよね。
次にこちらの画像をご覧ください(朝になっていますが)。
画像出典:警察ミッション
丘から町に降り立ち、自分の視野に入ったものは、実は警察の車だったとか、消防車だったとか。運転手は女性だ、男性だ。などの判別が可能になります。これは、先程の丘にいる状況で見える全ての車に対し判別できるプログラムを組んでしまうと、コンピューターに異常な負荷がかかってしまいます。そのため、丘の上にいる時は車は単調に見えるようにプログラムされています。
地上に降り視野に入るものが狭くなり、主人公が目で認識したその瞬間、詳しく見えるプログラムが作動し、1つの車に対し詳しく判別することが可能になるわけです。
でも、これって実際私達が生きるこの世界も同じ現状が起こってませんか?起こってますよね?鳥肌ですよね。私達が生きるこの世界でも全く同じ現象が起こっているんですよね。例えばグランドキャニオン
グランドキャニオンの丘の上からみるコロラド川は下記画像の様に単調な動きをしています。水が跳ねたとか、石にあたっている場所がある。なんて認識することはできません。
しかし、降り立ち見える川の範囲が狭くなった時、初めて水の流れの音とか、水の跳ね、流れを鮮明に認識できるプログラムが作動するのです。
ゲーム「グランド・セフト・オート」の事から、我々もゲームと同じようなプログラムが組まれ、作動していると理解できましたか?
イーロン・マスクの発言
ここでテスラモーターズ及びSpaceXのCEOであり現代の天才、イーロン・マスクの発言を取り上げて見ましょう。
彼によると、
「この世がVRでない確率は100万分の1以下だ」
と発言しています。どんな科学者が言っても中々信じられませんが、イーロン・マスクが言っていることで一気に信憑性がましました。
参考記事:イーロン・マスク氏が「人類はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」と考えるわけとは?
だからこそ生き方を見直すべきなのでは?
少し、というかほとんど話がずれているように感じるので、ここで話を戻すと。
この世はVRである可能性があるなら、今一度生きる意味考え直しませんか?
もっといえば、「この世はVRである、だから働いてもしょうがない!」と思うことができませんか?私は本気で「この世は作られた」と思っています。これは先程説明した量子力学の分野からもほぼ明らかになっています。スピリチュアルに聞こえるのですが、科学的にほぼ明らかになっているのです。
言い方を変えれば、「科学的にこの世はVRであるという可能性が示唆されている」となりますが、ほとんど証明されていると考えて間違いないと私は思います。
そんな作られた世界の中でも仕事してるなんてバカに思えませんか?この世を作った人がどんな思想で作ったか知らないですけど。
「この世はVRである」こう思うことで世の中に起こる事象の全てが正直どうでもよくなるんですよ。
- リストラされた
- 就職できない
- 大怪我した
- 失恋した
などなど、目を覆いたくなる事実というのは数多く存在するものです。しかしそれらはプログラムされているとしたら?自分がゲームの主人公だとしたら?どうでもよくないですか?だってゲームなんですもん。
この世はVR。その中でVRゲームをする時代にまで来たわけです。きっと製作者もそろそろこの世界をリセットするんじゃないかな〜なんて事も思えるわけですよね。「火山噴火させたろ!」みたいな。
ほんと仕事だってただのゲームなんですよ。
もっと遊ぼうぜ!
長くなりましたが伝えたいことはコレです。この世はVRであるというスピリチュアルに寄っている言葉、意味を理解するといいことはここに気付けることです。
興味がある人は「20世紀で最も美しい実験である2重スリット実験」を見ると面白いですよ。
p.s
この世界が作られているなら、創造主はこの世界に入ってきていると思いますね。絶対。自分で作った世界を体験しない開発者なんていませんからね(私達が生きるこの世界においては)
この話をするとかなりスピリチュアルになるのでこの辺にしておきましょう!それではまた!
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