日本株に600万円投資中です。投資を始めるにあたり、ネットやリアルで様々な情報に触れました。
中でもよく見たこの言葉。
これを無視してなぜ僕が米国株に一切投資しないのか?を解説していきます。
英語が読めない
僕は英語がほとんど読めない。中学3年レベルの単語でも忘れてるものも多いだろう。
そんな状態で
- 英語のニュースに日々触れ
- 決算書を日本語で読む
ということはほぼ不可能。
英語を意訳した日本のニュースを見ていては遅い。米国で流れるニュースを英語で理解するスピードが必要だ。
そんな英語を勉強している暇はない。僕の通常業務に英語は全く必要ないから。
逆に日本のニュースなら毎日、日本語で触れることができるからね。決算書をみるのも楽。
日本株でパフォーマンスを出せばいい
確かに平均利回りなどのパフォーマンスは米国株が優位がある。資本主義の世界でダントツリードしているのは米国だ。これから人口も伸びるし、大きなイノベーションは米国から生まれる。
過去FacebookやGoogle、Amazon、Appleといった破壊的な企業は日本から出ていないように、これからもほとんど出ることはないだろう。
僕は日本に住んでいて日本の情報に触れられる。
実は日本の株は6割が外国人投資家が締めている。しかし、情報の速度と正確性において彼等に勝つことができる。
平均パフォーマンスは確かに米国に優位がある。僕のいる状況では正しい情報を最速で仕入れ、なるべくリスクを排除した上で資産を着実に伸ばす投資が最適だと理解している。
米国株を完全に理解した上で米国株に投資するリターンには到底及ばない投資方法だろうが、幸福なことに僕はまだ26歳と若い。
投資の理由は裕福な暮らしをしたいわけでもなく、ただ資産形成がしたいだけだ。今すぐ1億円にしたいわけじゃない(できればしたいけどリスクは取りたくない)。
僕は45歳で4億円を目標に投資している。米国株を完全に理解すれば40歳で可能なのかもしれないが、英語を勉強する時間を労働に回し、お金を稼ぎ日本株を買ったほうが僕には合っていると思う。
4億円を目指す話は【資産目標】45歳までに4億円目指しますにて紹介しています。
これが今35歳で投資金額600万から10年で4億を目指すなら相当無理な取引が必要になる。
20代から投資を始めるべき理由は「20代から株式投資を始めるべきたった3つの理由」にて紹介しています。
まとめ
以上の理由から、米国株には一切投資しない。
株の神様、バフェットもこう言っています。
リスクとは、自分が何をやっているかよくわからない時に起こるものです。
日本の経済、ニュースを日本語で正しく仕入れることができる環境において、日本株投資が最強ではないのかと僕は思うのです。