という方が非常に増えています。僕もフリーランスですが、めちゃくちゃいいです。
- 通勤時間なし(在宅なので)
- 上司なしでストレスフリー
- 嫌な仕事は断れる
- 昼寝OK!
というなんとも会社員の時からは信じられない生活をしています。もちろんしっかり働いてますよ。
今回はプログラミング未経験でもフリーランスエンジニアになりたい人へ向けた、そもそもエンジニアの業務内容と、フリーランスになるための方法を3つ紹介していきます。
そもそもフリーランスとは?
そもそもフリーランスとはなんなのでしょうか?
簡単に言ってしまえば、「決まった企業に属さず案件ごとプロジェクト参加し収入を得ている個人」と言った感じ。
フリーランスエンジニアの場合、あるシステム開発やゲーム開発の案件ごと手伝う人のことを言いますね。企業に属していないので社会保険などは自己負担ですが、その分自由度があることが人気で最近増えています。
エンジニアとは何をする仕事か
ITエンジニア
ITエンジニアはコンピュータやネットワークを使用する情報技術に特化している技術者のことです。つまりIT業界にいるエンジニアの総称と言っても問題ないでしょう。ITエンジニアの枠組みの中に、この後紹介するシステムエンジニアが含まれるというイメージ。
システムエンジニア(SE)
システムエンジニアは新しいシステム構築依頼をクライアントから受け、システム全体の設計から構成、どんな機能を追加していくかなどを総合的に決めていく仕事を担当します。SE(エスイー)とも呼ばれますね。システムエンジニアが設計したものを元にプログラマーなどの技術者がプログラミングしていく感じです。
僕は最もコミュニケーション能力が大事になるエンジニアだと思っています。ここがコミュ障だと支持を受ける技術者達に指示がうまく伝わらず全然違ったプログラミングがされることがなくもありません。やり直しになってしまいますし納期も遅れてしまいます。
Webエンジニア
WebエンジニアはWeb上で動くサービスの開発に携わる技術者です。例えば皆さんも知っているAmazonや楽天などのサイトや、クックパッドなんかがWebサービスの一種ですね。
- HTML
- CSS
- PHP
- Ruby
- Java
などの言語が使われます。
サービス構築にあたり、ネットワークやセキュリティ、実行環境など多岐に渡る技術や知識が求められます。
Webサイト公開のため、デザイナーとのコミュニケーションが多くなる職種ですね。
ゲームエンジニア
ゲームエンジニアは業務内容が予想しやすいでしょう。僕達が普段使っているスマホのゲームアプリなどを作る職種です。男性はやはりここに憧れる人が多いようですね。僕の友人にもゲームエンジニアは何人かいますが、本当にゲーム好きです。スマートフォンの画面を横に10スクロールしても全部ゲームで埋め尽くされていました。彼いわく、「それほど好きじゃないとやっていけない」とのこと。
常に新しいゲームを仕入れてトレンドや魅せ方を見ているそう。趣味が仕事になる具体的な例ですね。仕事に直結するため、ゲームばかりして奥さんに怒られることもないそうです。
データサイエンティスト
データサイエンティストは一般に「エンジニア」と思い浮かべるイメージと違うかもしれません。
統計や膨大なデータを分析し、パット見わからない貴重な情報を見つけ出すという企業にとって非常に重要な役割を担います。
例えばコンビニのアイス購買データを分析し、「この曜日のこの時間はこのアイスが売れる!」と導き出せばその時間に該当するアイスを多めに入荷しておくというようなイメージです。分析はもちろん、導いたデータを論理的かつ正しく伝える力が必要になる職種。
非常に高度な知識を必要とするため、平均年収は600万程度とも言われ高い傾向にあります。経験者で優秀な方は1000万稼ぐ人も少なくありません。
多くのデータサイエンティストは先に紹介したエンジニアの経験も踏んでいるのが特徴です。
未経験でもフリーランスエンジニアになれる2つの理由
圧倒的人材不足
ITの急激な加速により、世界全体でエンジニアは不足していると言われ、日本で最も人出不足な職業はエンジニアと言われています。
>参考:マイナビニュース
今後もこの流れは加速していくと思われ、圧倒的な人材不足のため今から学ぶプログラミング未経験の方でも余裕というわけ。
僕もIT業界に身を置いていますが、「エンジニア紹介して!」「エンジニアの採用に困っている」という話はめちゃくちゃ聞きます。エンジニア採用の情報交換会などもかなり開催されており、まさに売り手市場の今がチャンスなんですよね。
フリーランス案件は増加傾向
クラウドソーシングサービスのクラウドワークスやランサーズなどの登場により、企業が案件をフリーランスに振るという行為が当たり前になってきています。
既にアメリカでは3人に1人がフリーランスとして生活。日本では約10人に1人と言われます。
日本はアメリカの後を顕著に追っていくのでこれからもフリーランス人口は増え続けることが予想されているわけ。それに伴いフリーランス案件も非常に多くなってきているんですよね。
未経験でもフリーランスエンジニアになる3つの方法
それではここから実際に未経験の方がフリーランスエンジニアになる方法を3つ紹介します。
独学で学びながら案件受注
まずはこちら。独学で学習しながらクラウドワークスなどで案件を受注していくスタイル。
デメリットは「時間がかかること」。現在社会人として働いている場合、案件をもらうまでに約半年間毎日1時間程度は学習しないと難しいでしょう。
中々全部独学で未経験からフリーランスエンジニアになった方とは会いませんね。本当にプログラミングにハマった人にはおすすめの方法ですが、ちょっと嫌だなとか向いてないと思った人には学習継続が難しいためおすすめしません。
それでも独学で学習したい場合、最近人気のアメリカ初動画学習サービスUdemyでプログラミングの講座を1つ買ってみるのがおすすめです。
通常24,000円するコースが期間限定で1,200円などになっているので一度Udemy公式HP
を見てみるとよいでしょう。大体1話は無料で視聴可能ですよ。
Udemyで提供されている初心者向けの講座はこちらにまとめています。
プログラミングスクールに通って学習しながら案件受注
次にこれ。プログラミングスクールに通いながら案件を受注するイメージ。
未経験から学んで1ヶ月で時給3000円の案件を受注する方も少なくないとのこと。
プログラミングは挫折率が95%以上と非常に高い学習分野です。義務教育でも触ってこない分野なので拒否反応がすごい。プログラミングスクールに通うメリットは2つ
- 挫折しにくくなる
- 案件を紹介してくれるところもある
ということです。
特に案件紹介はうれしいですね。先程紹介した侍エンジニア塾なんかは、案件の取り方なんかも講師の方に質問可能ですので僕がイチオシしているスクールです。
デメリットは「費用が高い」ということですが、フリーランスエンジニアになれば週20時間労働で月給50万なんて珍しくもない案件なので、余裕で回収可能だと思いますね。最初に投資できるかどうかが問題なだけです。
エンジニアとして就職/転職してスキル調達
最後にこちら。エンジニアとして就職/転職して数年働いた後、フリーランスエンジニアになる方法です。フリーランスになる流れとしてはこれが一番多いかもしれません。
短くて1年でフリーランスになった友人がいます。本気で2年働けば間違いなくなれるでしょう。
新卒として入る場合も、第二新卒、転職場合も未経験では到底無理な業界。ということでプログラミングスクールが提供している転職プロジェクトを利用するのがおすすめ。
大体費用はかからず、転職に向けたプログラムになっています。企業はあなたを育成し、クライアントに就職してもらうことでクライアントからお金をもらえるため、受講者の費用負担はありません。
東京近郊の方はエンジニアカレッジがおすすめ。今なら無料体験へ行くと1000円のクオカードがもらえます。
関東のIT企業とのパイプが非常に強く就職が容易の2ヶ月で学ぶプランです。
地方の方はCodeCampGATEがおすすめ。
オンラインマンツーマンで学びながら就活していきます。もちろんバックアップ体制もぴったりです。
まとめ
という人向けに説明してきました。
フリーランスという働き方は今後も必ず伸びていきます。特にエンジニア市場が売り手市場。ちょっと本気出せば就職/転職は容易な業界。
自分に合ったスタイルで学習をしてフリーランスエンジニアになりましょう。いつかフリーランスのイベントでお会い出来るのを楽しみにしています。