こんなことを考える人が最近増えているように感じます。僕もそう。年齢が30歳近くなってきたことや、仮想通貨の台頭など様々な理由でお金について考えることが多くなりました。
東証に行く1ヶ月前には「日本銀行金融研究所貨幣博物館」に行ってきましたが、今回は株の勉強ということで東京証券取引所へ。実際に僕も800万円ほど株を持っています。(2018年11月現在)
45歳で4億円が目標なんです。
日銀の資料館は正直みてて眠くなってきますが、東証はめちゃめちゃ面白い。内部も写真撮影OKなのでレポートします。
東京証券取引所の所在地
東京証券取引所(東証)は日本橋駅から徒歩8分程度の場所にあります。半蔵門線、水天宮前から歩いても10分。茅場町からは5分ほどで到着します。
内部は撮影OK
東証内部は撮影OK。日銀資料館はほぼダメなので嬉しいですね。
まずは株の歴史
昔の株券や、東証ができる歴史を学びます。
この付近は日銀資料館とかぶるのですが、株券を見れたのは嬉しかったと言うか新鮮でした。(初めてみたので)
僕が株式市場に参入した時はすでに電子化されていますからね。
資産増やしゲームが面白い
1000万円を持ってると仮定し、マネーゲームを34人まで一斉に行うことが可能です。
2分30秒で1日が進むように設定されており、10日分の値動きで勝負。1日1回ぐらいニュースが流れてきて株価がドカンと上下に動きます。円高ニュースがでたら自動車株はどうなる?などを2秒ほどで判断しながら株を売買していきます。
僕は友人と二人で行ったのですが、+250万ほど増やして圧勝しました。
1日5回下記の時間に開催されています。
過去の最高記録は2000万まで増やしたとのこと。もっかいやったら越える自信あります。
テレビでよく見る電光掲示板
続いてテレビでよくみるあれの登場です。
これ。ちょっとぶれてますが笑
売買株式が多ければ多いほど早く回るそうです。上場企業って実は知らない企業ばかりなんだよね。ということを改めて思い知らされる電光掲示板です。10社に1社知ってたらいい方です。
この日は前日のNYダウ平均が暴落したため、悲壮感漂う緑色(値下がり)ばかりでした。
館内ではインベスターZが勢力拡大中
東証はインベスターZと組んで色々やっているみたいです。投資しろ!という強いメッセージが伝わってきました。
わかりにくい説明だけでなく、漫画を使って説明してくれるのいいですね。僕も全巻もってます。
日本は企業しなくても、会社に入れば勝手に給料が上がって家も建てれる国家でしたからね。
しかし、これからの時代は投資しないとやばいぞ!という熱いメッセージもありました。(下の写真)
成熟した社会で多くの人が
- お金とはなにか?
- お金があることによってどんなメリットがあるのか?
- どうしたらお金は増えるか?
などお金について0から考えるきっかけになったのが、仮想通貨であり今の社会なのかもしれません。
お金は【所詮手段】というインベスターZでは紹介されています。
東証の見学方法
今回僕が行った自由見学は予約不要です。(10人以上は要予約)
日本語で説明のあるガイドツアー(所要時間50分)は1人でも要予約。
拝観前にインベスターZを読もう
事前知識何もなしで行っても面白いですが、インベスターZを読んでから行くともっと面白いと思います。
僕のお金の勉強は続きます。