よく言われました。
「社会人になったら遊べないから、学生のうちに遊んどけよ。」
って。
でもこれは、真っ赤な嘘だと気づきました。
事実僕が、社会人になって遊びまくっているから。
気づいた理由や、
「社会人になったら遊べない。」
の本質に迫ります。
社会人になったら遊べないの嘘
まずはよく聞くこの言葉。
嘘です。完全に。
社会人になったら遊べないから学生の内に遊んどけよ。
これ、嘘です。
僕の知ってる社会人の多くは学生より遊んでます。
毎月学生より収入もあり、
仕事もバリバリこなして毎日違う女性と会食や、
友人と居酒屋巡りをしてる人だっています。
ランチだって1000円のランチを毎日食べることも余裕。
土日の休みは東京から京都に新幹線でふらっと旅行したり、お金を使える所で学生では考えられないぐらい使います。
高速代がもったいないから早めに出て下道で行く。
という率もかなり下がります。
バリバリ働いて稼ぎ、時間をお金で買ってます。
お金を持ってる社会人の方が学生より遊べます。
表に書きだしておきましょう。
この傾向があるだけで、必ずしも学生、社会人の全員が下記表の通りではありません。
学生
- 在来線で旅行。(青春18切符など)
- 下道で車旅行。(数時間早く出発)
- 居酒屋も安いチェーンでダラダラ。
- ホテルは格安プランが多い。
- お金を使う事=消費。(そもそも消費と投資の感覚はない)
- 遊べる時間はある。(時間の融通がきく)
社会人
- 新幹線の頻度が上がる。
- 高速を使う。
- 多くの居酒屋を飲み歩くことができる。
- ちょっといい店も行く。
- お金を使う事=投資になる。
- 遊べる時間はある。(時間の融通がきかず、学生よりは時間がない)
学生の時にしか遊べないの真意
学生は時間もあるし、時間の融通もきくのでいつでも遊べるような錯覚に陥っていると思います。
社会人は基本週休二日あるし、時間もあります。業務後だって飲みに行けます。
「学生の時にしか遊べない」
の真意は、
学生の時にしか長期的なスパンで遊べない。
学生の時にしか遊べない遊びがある。
だと思います。
1ヶ月単位の海外旅行とか、留学とか。
3日連続オールで麻雀やるとか。そういうやつ。
1ヶ月単位の休みは社会人には相当ハードルが高い。
海外旅行や留学である必要はない。
難関国家資格を取ることや、語学の勉強だって遊びだ。
時間の投資だから。
まとめ
学生は時間の融通がききます。
夏休みなどの1ヶ月単位の休みを「いつでも遊べる環境」として記憶に残ってる社会人の誰かが、
「学生の時にしか遊べないぞ〜!」
なんて言ってるんでしょうか?
言葉の本質を見誤ると大変な事になると思わせられた言葉でした。
遊びには、
- 学生の時にしかできない遊び。(長期的)
- 社会人になってもできる遊び(短期的)
の2種類があります。
え?週休2日ないし、残業ばっかで飲みにいけない?
そりゃああなた、
学生のうちに死ぬほど遊んで消費してたんでしょうね(^ω^)
学生のうちにやるべき遊びは、
長期的なスパンが必要なもので、後にリターンされるもの。
だと、僕は思います。
そのような投資的考えがないと、社会人になっても苦労すると思いますよ。
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