2019年出町柳駅近くにニューオープンしました!
フリーランス農家のきしころです。
今回は京都のやばい居酒屋第2弾を紹介します。
今回行ったのは村屋
ちなみに村屋と前回のスペースネコ穴は京都二大やばい店と言われる事も少なくない。
やばい店の双璧を成すネコ穴は下記記事で紹介しています。
京都のどこにあるのか?
出町柳駅徒歩3分ほど
何がやばいのか(ここから過去のお店)
その1
外観
こんなん絶対入らないじゃん。
何この2階。怪しすぎるよ。
まじで何の店か分からない。
合計10回ほど行ってるが、最初に行った時のインパクトは忘れられない。
看板?
一応ここを見れば居酒屋だとわかる。
でも入りづらい。
中で飲んでいて外を通る人が怪しい目でこっちをみながら歩いていく。
それが日常。
やばさその2
安い
安い。
キャベツ80円という驚愕の安さ。
この他におでんやおすすめが店内ボードに書かれている。
やばさその3
酒の銘柄と値段と量
あの伝説の焼酎、青酎置いちゃう。しかも量が半端ない。
まじで一般的な量の倍はあると思う。いや、ある。
グラスに氷入れて表面張力ぎりぎりまで入れる。
何ccなんだろう。
ちなみにキャッシュオンでもいけます。
自分で飲むものは自分で払うスタイルでもいけるってことです。
割り勘でも相当安いですけどね。
ダバダ火振り450円という驚愕の安さ。
この日はダバダを4杯飲み売り切れにしてしまった。
この他季節限定のお酒多数あり。
青酎が置いてある居酒屋なんてほとんど知らない。
やばさその3
内装
そりゃあ、外観があれですからね。
ちなみにこのお店は、何からできてるのか聞いたところ
「ごみを集めて作った」
とのこと。
ここから更に衝撃的になります。
なんだろうこれは。
もはや飲み屋とかそういう次元ではない。
神社なのか?ここは神社なのか?
おみくじもある。
やはりここは神社なのかもしれない。
神社と言い聞かせれば神社かもしれない。
しかしお手洗いにいくとそこは神社でないと認識させられる。
ちなみにお手洗いまで辿りつけるかどうかも怪しい。
行くまでにお猿さんの逆襲や先ほどの道を通らなければならないからだ。
道は一本しかないのだが、行っていいのかどうかを判断しかねる道なのだ。
そして、お手洗い前のラスボスを迎える。
車(横に真っ二つ)
が置かれている。もはやここは居酒屋ではない。
俺にはわからない芸術を表すんだ。
しかも中に熊おる。
バックライトは光っており、熊は表情を変え微笑んでくれる。
熊が微笑んでくれる。
熊が
熊がゲシュタルト崩壊
熊にこんな使い方があったのか
そしてようやくお手洗い
男性用
便器上部に手がある。
壁にはボルトやらねじ込まれており、慣れないうちは集中して用をたせないだろう。
人生でもトップクラスにプライべートな空間のお手洗いまでもエンターテイメント
に変える力を、日本の居酒屋は持っているんだ。
ちなみに洋式は鍵がかからない方式になっているので注意。
酔っぱらった人が寝ちゃうからね。
ということは開ける方も注意が必要ってことだからね。
でも、大丈夫
開けたところに誰かが寝てても、きっとここではそれもアート
誰も何も言わない。
ちなみに立ち飲みもできます。
席数そんなにないので立ち飲みになることも多いです。
テーブル使ってる人が相席しよーよっていう事もあります。
知らない人と飲めます。しかもここ来てるぐらいだから何か特殊な人です。きっと。
手前に幻影が写るぐらいこの店の魔力はすごいです。
ちなみにこの日飲んだ人は
イスタンブールで逮捕された同志社の学生
でした。
親がイスラム圏か何かの専門で大学教授みたいです。
その人と飲み始めた時は既にかなり酔っていたため、あまり話を覚えていないが。
そんな日本人学生が普通にいるお店です。
何で逮捕されたかはいまだにわかっていないそうですが、公安にマークされてるのはまず間違いないとのこと。笑
もうトルコに一生入国できないみたいです。
他に
- 2年半バイクで日本一周した無駄イケメン(俺とセットです)
- ゲストハウスオーナー
- 京大卒運送会社勤務
- 外国人たくさん
- 毛糸屋さん
などいらっしゃいました。
京大卒の人は結構います。
京大は変態の巣窟と呼ばれる所以がよくわかります。
ちなみに建物は2階だて?3階?屋根裏?
みたいになってますが1階しか入れません。
年に1度だけ入れる時期があるのでその際は是非行ってください。
便利な宿
村屋徒歩13秒で付ける宿があります。
こちら。
ドミトリー1拍2500円なので。
オーナーの方もすごく面白いのでここに泊まって村屋で飲むのが京都最強のコースだと思います。
もうこれ以上の京都コースはなかなかない。
以上。
[…] 内装や店の看板などは、京都のカオスな雰囲気がコアなファンをひきつける 名物居酒屋・村屋の内装を手がけた人物とのこと。 […]