猟銃を所持し3年目のシーズンを迎えています。
銃の所持には異常な手間とお金がかかります。今回は猟銃等初心者講習の紹介です。
銃の所持について
まず、銃を持とうと思って実際に持つまでに半年はかかります。その第一歩が
猟銃等初心者講習こちらは都道府県公安委員会が開催します。住所を管轄する警察へ平日に届けることが必要です。
ちなみに猟銃所持のために今後、平日に何度も警察へ行かなければ行けません。様々な書類の提出が必要なので。
代理申請も認められていますが、すごく怪しい目をされます。
ちなみに滋賀県の場合はこちらの日程
そう。超絶日程が少ないんです(滋賀の場合)。しかも、1ヶ月前に申し込まねばなりません。7月の頭に銃を取ろうと思った場合、今季後期の試験を待たねばなりません。
おそらく9月か10月。この時点で2,3ヶ月待ちます。人口が多い県の場合もうちょっと多くやってます。詳しくは各県警のHPを参照ください。
ここは特に必要な書類は無く、警察へ行って申し込みをするだけです。申請手数料6800円。写真2枚と印鑑が必要です。
まずこの時点で相当怪しまれると思ってください!
「犯罪者だろお前?」
ぐらいの勢いで
「何故銃を持とうと思うんですか?」
と何度も何度聞いてきます。イライラした態度取ったらもたせてくれません。警察と会う際は常にテストされてると思ったほうがいいです。
最近法律が改正され、試験も簡単になりました。背景には、鹿やイノシシの増加による作物への被害が増え、猟師が減っていることがあると思います。山賊ダイアリーといった狩猟漫画もあって若者が増えてきている模様。
それでも警察は銃を持たせくないんですよね。なんかあったら銃を持たせた警察の責任にもなるので。
狩猟を始めるに当って結構アイテムもいるので参考にどうぞ!
初心者講習を申し込んだ際にテキストもらえますが、僕はこちらを購入して2度ほどやって望みました。7割受かるのですが、結構このテキスト持ってる人が多かったです。
一度落ちると次受けるまで期間が空いてしまうので、不安な方は購入するとでしょう。