フリーランスのきしころです。
今回はDMM WEBCAMPビジネス教養コースを受講されたカイリさんの体験談を紹介します。
カイリさんは25歳でDMM WEBCAMPビジネス教養コースを受講後、現在は外資系企業に転職しフルスタックエンジニアとして活躍されているそうです。
本記事では主に体験談を紹介しています。DMM WEBCAMPビジネス教養コースの基本情報については【DMM WEBCAMPビジネス教養コースの特徴・評判・口コミを徹底解説】を参考にしてみてください。
DMM WEBCAMP卒業生のカイリさんより
未経験、文系卒でもプログラミングの仕事がしたい、でも自分で勉強した事はないという方は多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。サボリ魔で寝るの大好き、プログラミングのプの字もわからない、人に頼るの大好きな私がDMM WEBCAMPビジネス教養コースに通い、その後どのようにエンジニアになる事ができたのか紹介します。
DMM WEBCAMPビジネス教養コース受講当時の生活環境
- 年齢:26歳(受講当時25歳)
- 性別:女性
- ペンネーム:カイリ
エンジニアになれば海外でも技術者として働けると考えていたため、大学生の頃からなりたいと思っていました。また、ワーキングホリデーではなく、現地で就職活動し、正社員として雇われてみたいというのが私の夢でした。
念願の有名IT企業に入社し長かった半年間の研修を終え、いざ宣告された配属先はプログラミングとは全く縁のない部署。
このままここにてもエンジニアとして海外で働く未来はないと思い、配属されて間もないあまり忙しくない今、業務後の時間を使ってプログラミング教室に通おうと決意しました。
半年間の研修の内容はプログラミングでシステムを作る、という内容のものでした。
しかし教えてくれる人もおらず自習型でしたので、全く理解ができないまま終わっためDMM WEBCAMPビジネス教養コース入学時点で私のプログラミングスキルはほぼ0でした。
半年の研修を終え、まだエンジニアになりたいと思っている自分の気持ちは本物なのか?本当にエンジニアとしてやっていけるだけの適性があるのか?
これらを確かめるためにもDMM WEBCAMPビジネス教養コースの受講を決めました。
DMM WEBCAMPビジネス教養コースを受講した大きな理由
DMM WEBCAMPビジネス教養コースに決めた理由は大きく分けて2つ。受講料が比較的安く、受講期間も短かかったためです。
半年間で学ぶスクールも多くありますが、私の場合早く転職したい思いと、受講期間が長いほど本業が忙しくなってプログラミング学習が疎かになると思ったため、1ヶ月で受講できるDMM WEBCAMPビジネス教養コースに業務後、通うことにしました。
DMM WEBCAMPビジネス教養コースを受講してよかった3つのこと
先生が若く話しやすい学習環境
私と同じ20代の先生が多く、みなさんフレンドリーでプログラミング以外の話もすることができたため、通うのが本当に楽しかったです。
私は本当にわからない事が多く自分で考える事も得意ではないので、うざいと思われるのを覚悟して物凄く多くの質問をしましたが、紙に書いたりボードを使ったりしながら、嫌な顔せずに皆さん対応してくださいました。
卒業しても永久に使える学習教材
DMM WEBCAMPビジネス教養コースの教材は受講期間が終了しても使うことができ更新もされていくので、何度でも繰り返し復習できるところが魅力だと思います。受講時は100パーセント理解できないことがあるかもしれませんが、受講後自分で何度も繰り返し勉強することで、あの時先生が言っていたのはこういうことだったのか、と納得したり、理解力があがっていきます。いつでもどこでもネット環境があれば教材にアクセスできるので、継続して勉強がしやすいです。
お菓子が無料で食べ放題の教室
教室にうまい棒やお茶、チョコが大量に置いてあり食べ放題でした。業務後、教室に着く頃にはちょうどお腹が空いて私の生活環境には、お菓子で空腹を紛らわすことが集中して受講するにはぴったりでした。
DMM WEBCAMPビジネス教養コースの良くなかった所
完全自習型で、分からないところがあれば手を挙げて教室内にいる先生に質問をしながら進めていくのですが、生徒数に対して先生の数が少ない時が多かったです。先生が他の人に教えている場合、先生がフリーになるのをじっと待っていなければならず、時間が過ぎて行くのを辛く感じていました。
また、先生により知識の差がありました。知識のある先生が在籍している日は当たりですが、そうじゃない日は質問しても解決しないため、何の為に今日来たんだろう?と思う日もありました。
また、一人一人にチューターのような方がついてくれて、毎日の勉強の計画を一緒に決め、毎日ラインで勉強の進捗報告をしてくださいと言われましたが、勉強しなくてもラインを送らなくても何も言われないので、次第に勉強をさぼるようになりました。私はサボリ魔なので、チューターには厳しく勉強の進捗を管理して欲しく、実際厳しくしてくださいと何回も頼みましたが実現することはなかったです。自分でモチベーションを維持して勉強していける人でなければ通い続けるのは難しいと思いました。
僕の通っていた侍エンジニア塾は入学から卒業まで同じ方が先生を務めてくれるのでフォローは抜群でした。
その代り料金は少々張りますが、どちらを選ぶかは懐事情や自分の性格と応相談という感じですね。
参考記事
DMM WEBCAMPビジネス教養コースの受講費用
DMM WEBCAMPビジネス教養コースの料金は以下の様になっています。
1ヶ月単位で3ヶ月間まで受講可能。
受講開始後8日以内なえあ全額返金保証もあるので安心ですね。といっても無条件保証ではないので、無料説明会で聞いてみることがおすすめです。
DMM WEBCAMPビジネス教養コースへ通った後どうなった?
結論から言うと最初に紹介した通り、外資系企業でフルスタックエンジニアとして働いています。
DMM WEBCAMPビジネス教養コースでは、勉強しに行っても質問にちゃんと答えられる先生がいない日が続き嫌になったり、勉強をさぼっても咎められる事もないという状況に甘んじて、受講期間中に教材を最後までやりきる事ができませんでした。
自分にはプログラミングは向いてないのではないかと悩みましたが、エンジニアとして転職したいという気持ちは揺るぎないものになっていました。卒業後でも使える教材を自分でやり直し、ポートフォリオを作成しWebデザイナーとして転職。
デザイン業務とコーディング業務を行なっていました。しかし、私はエンジニアになりたかったため再びDMM WEBCAMPビジネス教養コースの教材を勉強し直し、ポートフォリオも作り直して2度目の転職をしました。
やっと念願のエンジニアという職業に就く事ができ、今とっても幸せです。しかしまだ外国で働くという夢は叶えていません。今の企業でプログラミング力と英語力を鍛えたら外国に就職活動しに行きたいと思っています。DMM WEBCAMPビジネス教養コースに通わなければ今こうしてエンジニアとして働いている自分はいないし夢に近づく事もなかったので心から通って良かったと思っています。
まとめ
DMM WEBCAMPビジネス教養コースに通ったリアルな体験談を執筆頂きました。
先日DMMに買収され、今後大きくビジネス的に展開してくると思われます。多くのプログラミングスクールがしのぎを削っていますが、本記事を読んで少しでも良いなと思った方は無料説明会を一度受けてみてください。