初対面の坂爪圭吾さんに1万円もらった話。春の始まり。

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あなたは、初対面の人に1万円をもらったことがありますか?

先日、坂爪圭吾さんという方が出張渡り文庫という企画?にて名古屋にくるという事で、迎撃してきました。

坂爪さんのブログはこちら

いばや通信

名古屋駅で合流し以下の4人でお話しする事になりました。

  1. 坂爪さん
  2. 野草家
  3. 世界一周帰りのヘナタトゥー屋(僕と知り合い)

普段の生活では恐らく交わる事のない4人が、名古屋駅コメダ珈琲店に向かった。

僕と野草家は出身が同じ市という事もあり、話が弾んでいた。

17歳の女の子が高校を辞めた話や、

若い子に若いって言わないほうがいいよね。

みたいな話を朝からしていた。

そこで事件は起こる。

日頃坂爪さんのブログを見ているという25歳の女性が颯爽と現れ、

「坂爪さんに渡したいものがあります!これどうぞ!そしてこれは私が私として初めて稼いだお金です。色んな所へ行く坂爪さんに連れてってほしい。」

と言い、愛知、岐阜の特産品と封筒に入ったお金を坂爪さんい渡すと颯爽と東京へ登って行った。

私が私として、というのは、独立したという事だと解釈している。

坂爪さんは、封筒を開け、

「おお!すごい。初めて25歳が稼いだお金から3万円ですよ」

そして、1万円を僕たち3人に渡した。

僕ら3人は硬直し、

「いやいやいやいや!!」

声を揃え言う。

この3万円は、女性が坂爪さんに渡したものだ。

坂爪さんに使ってもらわないでは女性の気持ちを報われない。

そういう僕。

坂爪さんはこういう

「女性は、3万円を私じゃない人へ連れてっていって欲しいと言った。このお金はどのような形で使ってもいいし、気が向いたら、1万円札をそのまま次のひとにひたすらまわし続けていくのも面白いと思います。1万円をもらった相手は、多分、すごいびっくりすると思うし、お金を(何かに交換するのではなく)お金のままでまわしていくことの中にも、多分、新しい感覚の面白さはあるような気がする」

コメダに風が吹き抜けた。

ふと、3万円をもらって同席した初対面の3人に渡すその思想。

僕ならもったいなくておそらく、渡せない。

僕たちは、じゃあ。というような雰囲気でその1万円をヘナタトゥー屋が持っていた封筒に入れ、カバンにしまった。

実は、僕は初対面の人に1万円を貰うのはこれで3回目だ。

以前の2回は、日本を旅している時。

汚い格好で鹿児島から北海道まで歩いている時。

正直な話、旅をしている際はたまにお金をもらうことがあるのだ。

お金をくださる人は、若い頃旅をしていたり、以前旅中にお世話になった人が恩を送っている。

でも今回は違う。

どちらかといえば、僕が坂爪さんを呼んだ側で、坂爪さんが旅をしている感じだ。

まさに「ペイフォワード」

恩送りだ。

1万円をもらうと、正直ビビる。

1万円あれば、欲しいものがチャット買えたりもするし、日本で一番高いお金である。

日本で一番価値のあるお金。国家の信頼がある紙切れだ。

このお金の使い道は正直決まっていない。

だけど、何かを足して誰かに回したいと思っている。

その夜、2年前マレーシアで会った友人と名古屋で飲み、

名古屋のシェアハウスに坂爪さんを呼んでツイキャス配信とお話をした。

1万円を初対面の人からもらうという、クリエイティブな体験。

これを回したらどうなるか、僕も非常に楽しみである。

彼にお会いできてよかった。

お金をただただ回すという簡単にできるが誰もやらない壮大な実験が、僕に渡された1万円は始まる。

お金に限らず、あるものを回していく世の中になれば、それは生きやすい人もいるのだと感じた1日であった。

9月に植えたニンニクがなってきた。

これを1つも売らずに全てシェアリングするというのはどうだろうか。

誰もやったことのない、壮大な実験は、誰にでもできる。

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